ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

銅の道の宿場で栄えたレトロな街を歩く

2020-02-11 18:38:48 | 群馬県

2019年12月30日(月)

みどり市大間々地区は、足尾銅山の銅を江戸へ運ぶ、あかがね街道の宿場として栄え、街道沿いにレトロな建物が残る。

わたらせ渓谷鐵道大間々駅と駅前風景。

あかがね街道。大間々駅のメインストリート。幕府直轄の足尾銅山の精錬した銅を江戸運ぶ道として発展した。街道沿い写真左のような常夜燈をいくつか見かけた。

昭和の大売り出しのような赤地に白抜きの幟。坊ちゃん刈やおかっぱ頭の子供がいて、石鹸で泡だててカミソリで丁寧に顔そりしてくれそうな散髪屋。

小中学生が学校帰りに立寄っていそうな食堂。焼きまんじゅうが群馬のローカル色を出している。

大間々博物館(コノドント館)。大正時代の建築で旧大間々銀行営業本店。コノドントとは、謎の生物であり、この街でその化石が発見された。

八百屋でも昭和感じる。

近江商人がこの地で江戸時代に起業した醤油屋。

最近、テナントに入って古い本屋あまり見かけなくなった。なつかしい~。

錆びた看板が年季を感じる。営業していたら応援したくなるが・・・

高津戸峡。大間々駅から数百メートルのところにこんなにきれいで深い峡谷があるのにビックリ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石段の温泉街を歩く | トップ | 平成に市に昇格した"なまずの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

群馬県」カテゴリの最新記事