ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

泰平の世の礎が作られた街を歩く

2016-07-24 18:34:30 | 静岡県

2016年7月2日(土)

 静岡市は、家康が将軍職を秀忠に譲り、隠居した駿府城がある場所。隠居というのは名目であり、大御所として駿府から政策を展開し、以降幕末まで天下泰平の世の礎を作った。

徳川家康像。JR静岡駅前にある。家康は岡崎(愛知県)の生まれであるが、幼少期と晩年は静岡(駿府)で過ごしている。幼少期の竹千代像もある。

 静岡駅前。歩行者天国になっている。正面が高僧ビルの手前のビルがJR静岡駅。

 繁華街。静岡駅前にある。

 イスラムのモスクのような建物は静岡市役所。1934年に完成した建物で国の登録有形文化財となっている。

玄関の“静岡市役所”の文字が右から読むように表示されている。現在も市議会議事堂として使われている。

 家康が隠居して大御所政治を行った駿府城の堀。

 駿府城の堀沿いは散歩道が整備され、東海道中膝栗毛の弥次喜多の像(写真右)がある。

 青葉通り。中央分離帯に街路樹、噴水、モニュメント等があり公園になっている。

 青葉おでん街。おしゃれな青葉通りに面しているが、この一角は昭和レトロを感じられる。

 


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