台風による集中豪雨により、鬼怒川、渋井川の堤防が決壊し、大きな被害が出た。犠牲になられた方のご冥福と早期復旧を祈ります。今回の過去写真は、決壊した川が、穏やかな、心やすらぐ川の流れを取り戻すことを願い、清流をUPします。
【2005年4月 山形県米沢市】
米沢市内を流れる最上川。雪山と雪解け水で流れが速くきれいだった。
【2005年5月 岩手県盛岡市】
渋民公園からの北上川。石川啄木の“やわらかに 柳あおめる 北上の 岸辺目にみゆ 泣けどごとくに”の句碑がある。
【2008年5月 北海道斜里町】
ウトロから知床五湖に行く途中の川。エゾシカがこの川原にたくさんいた。
【2008年6月 群馬県みなかみ町】
道の駅の裏を流れる利根川。下流の銚子では大きな川であるが、上流に近いみなかみでは川幅も狭く清流という感じである。
【2009年4月 京都府京都市】
嵐山を流れる桂川。川に段差があって滝のようになっていると水がきれいげに見える。
【2010年9月 愛媛県大洲市】
伊予の小京都と言われる大洲を流れる肱川。鵜飼が行われる。
【2010年9月 高知県中村市】
四万十川。日本最後の清流と言われる。写真の橋は沈下橋で、増水時にも流されないように欄干がないように設計されている。
【2014年2月 鳥取県智頭町】
因幡街道の宿場町である智頭宿には千代川が流れ、千代川と合流する小さな川。
【2014年2月 福島県福島市】
福島市内を流れる阿武隈川。福島県を流れているイメージがあるが、河口は宮城県。この川には多数の白鳥の越冬地がある。
【2014年11月 新潟県魚沼市】
小出を流れる魚野川。11月だったが、川の向こうには雪山が見え、霧がかかり幻想的な風景だった。