2011.06.12(日)
日本人にはとてもなじみはあり、おいしいが主役になりきれない「あぶらげ」で有名な栃尾(現:長岡市)を以前から訪ねて見たいと思っていて、ちょうどイベントがあり「巨大あぶらげ(1000人分)」が揚げられる時間に合わせるよう栃尾を訪れた。
巨大あぶらげ。油に入れたばかりで、できあがりに1時間以上はかかる。
腹が減っていたので、まずは普通の揚げたてのあぶらげを食べたがメチャウマだった。
巨大あぶらげが揚がるまで時間がもったいないので、栃尾の町を歩いた。
畑で巨大ネギ坊主のような紫の玉を発見。これなんじゃろう?
栃尾の町にはあぶらげ店が多く、あぶらげ店マップもある。
商店街のキャラクター「あぶらげんしん」。ちなみにこの町は上杉謙信のゆかりの町らしく銅像がある。
栃尾は新潟県の山間部なので雪が深く、雁木の通りも長い。隣接するところに日本の原風景が残る、中越地震で大きな被害があった山古志村(現:長岡市)がある。
錆付いた日本酒の看板が雁木の通りによく似合っている。