2012.09.17(月)
月山は、溶岩の粘性が弱く、なだらかに広がったアスピーテ型火山を代表する山と思っていた。最近になって、富士山と同じく円錐のコニーデ型火山が崩壊によってなだらかになったのでアスピーテとは違うということになった。
月山リフトの終点。山登りする時は、リフトやロープウェイがあるところは必ず使う。
月山(標高1984m)に登る途中。
高山植物。
低いところは木道だったが、登っていくと階段、そして石ころの道となっていく。
庄内平野(写真右上の黄色に見える部分)、日本海が見える。
山頂近くになって雲がかかってきた。
アスピーテと思われていた山だから、なだらかと思っていたが、山頂付近は結構急だった。
小石を山のよう積み上げるのはどこの山頂でもよく見られる光景。
神社があるところが山頂。背後の雲がかかってる山は鳥海山。
2012.09.16(日)
東根市(山形県)はさくらんぼの有名ブランド発祥の地として、駅や温泉にも“さくらんぼ”の冠ををつけアピールしていてるが、温泉に立ち寄っただけで歩いて町を見ることができなかった。
JRさくらんぼ東根駅。駅に“さくらんぼ”という冠をつけているだけあってさくんぼをPRしている。
さくらぼ狩の像。駅前にある。
顔を出して記念写真を撮るさくらんぼのボード。駅構内にある。
駅から見た東根市内。写真手前左側にさくらんぼをイメージしたモニュメントが見える。
駅の裏の市内。
山形新幹線。福島からは一般の線路を走るので普通の特急。
さくらんぼ東根温泉街。あまり特徴のない温泉街で名前だけでさくらんぼに関係するものは何もなかった。
温泉街付近の田園の夕暮れ。
さくらんぼ東根温泉の公衆浴場。
2012.09.16(日)
尾花沢(山形県)は街を歩いてわかったが、「奥の細道」の途中に芭蕉が十泊したらしく、この街の特産品であるスイカや蕎麦より、また有名な銀山温泉より、やたら「芭蕉十泊のまち」をPRしていた。
市役所前の道路に「芭蕉が十泊のまち」のPR塔。
街中にいくつか芭蕉の俳句のボードがあり芭蕉十泊のまちをPR。
芭蕉が宿泊した寺。
宿泊した寺の境内にある句碑。
寺の横には黄金色の田んぼが広がる。
民家。雪国らしく急なトタン屋根の家。家の横の木は雪が降った時、家を支えるものか?
中心部にある銀行(現在も営業しているか不明)。なかなかいい味が出ている。
そば畑。結構、中心部に近い街の中にあった。
市役所。なでしこジャパンの監督はこの町の出身。