民話の街を歩く

2012.09.16（日）

新庄市（山形県）は、遠野と並ぶ民話の宝庫である。中心部は民話にちなんだストリート名となっていて、民話をイメージした像やオブジェがたくさんあった。

JR新庄駅。山形新幹線の終着（始発）駅である。

JR新庄駅前の風景。銀杏のように黄色に色づいた木があった。

駅前通りは、“金の茶釜とおり”と呼ばれている。街灯に金の茶釜がついている

 

鴨とり源五郎とおり。

こぶとり爺さまとおり。

かわうそと狐とおり

同じ東北の街として震災の復興支援している。

町並づくりに取組む街を歩く

2012.09.16（日）

山形県金山町は、秋田との県境にある山に囲まれた小さな町。この町は、町並、景観に対して取り組み、町が助成金を出し、地元の金山杉を使った白壁の住宅を推進してるほか、堰や農業用水路を整備するなど、情緒ある落ち着く街となっている。

金山の町並。切妻、白壁、金山杉の家が推進されている。町並、景観というようなコンクールで受賞

大堰。農業用水路、生活用水路も改修され町並や景観に貢献している。

水路には鯉が放流されている。

金山杉の山と黄金色の田んぼ。

稲刈り後の田んぼ。稲の干し方が東北独特。

蕎麦畑。

ポプラ並木。

河運で栄えた蕎麦の街を歩く

2012.09.15(土）

山形県大石田町は、最上川で最大の船着場として、物資の集散地となり発展した。また“大石田そば街道”とも呼ばれ、満開の蕎麦の花を見れた。

JR大石田駅。 球場、競技場のようなスタンド形式になっていて、駅舎の上まで上ることができる。

大石田の町並。駅に駐車して駅前をフラつこうしたら雲ゆきが怪しくなり、この後、ゴロゴロと稲妻と激しい雨にやられた。

そば畑。大石田はそば屋がたくさんあり“そば街道”と呼ばれている。山形県内には大石田以外にも“そば街道”と呼ばれているところがある。

黄金色の田んぼがきれいだった。

最上川。 

最上川にかかる橋。

最上川沿いに発達している街並み。

かやぶき農家集落を歩く

2012.09.15（土）

山形県村山市の五十沢（いさざわ）地区には茅葺きの家屋が残る。白川郷（岐阜県）、美山（京都府）のように統一感があるのと違い、トタンで覆っているところもあるし、曲家もあれば、兜造りの家もある。

国道13号線から反れ五十沢地区行く道路。

蕎麦の花が満開。

ゆるやかな棚田。

蕎麦畑と田んぼ。

五十沢集落の家。

藁をトタンで覆っている。

切り妻の藁屋根。

遠野で見られるような曲家。藁屋根の家と青いトタン屋根の家は、つながって曲家となっている。

白川村の合掌造り風の藁屋根。

鶴岡市田麦俣に見られるような兜造りの家。