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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

仏教の聖地を歩く

2011-01-18 01:45:33 | スリランカ

2010.12.28(火)

キャンディはブッタの犬歯が祀られた寺があり、仏教の聖地となっている。人口が約11万人ながら、今まで訪れた街が田舎だったのですごく賑やかで都会的に感じた。

仏教の聖地であるが町の中心部付近にはヒンドゥー教寺院がある。

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キャンディー湖畔のお洒落なホテル

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仏歯寺。名前のとおりインドからブッタの 犬歯を持ち帰り祀られています。熱心な信者で満員状態で寺内部の祀られている場所に行くのに1時間以上またされたあげく、実際にブッタの歯を通常の日は見ることもできない。

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仏歯寺付近の寺院の塀

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仏歯寺付近の寺院の中。目線を低くして、散ってる花びらを撮影

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大きな木の周りの祠

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祠から見た風景

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キャンディの中心部

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キャンディ湖。黒い鳥は鵜で、白い鳥はサギ。

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キャンディ湖の東岸は山の斜面にホテルや別荘らしきもの建っている。

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朝の森を歩いて市街地へ

2011-01-16 20:13:25 | スリランカ

2010.12.28(火)

スリランカの古都キャンディの街中の安宿は満室で宿泊できなかったため郊外の安宿に宿泊した。朝起きたら天気もいいし、時間もあるし、すがすがしいので約4km程度を歩いて市街地に行った。

宿泊した宿。ここを朝7時に出発。

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宿の食堂。山の中でまわりに食堂がないので前夜はここで食べた。奥さんの手作りの家庭料理でスリランカで食べた一番のご馳走だった。

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宿の玄関。朝はいろんな鳥のさえずりが聞こえて森の中にいるということが実感できる。

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スリランカでよく見かけた大きな木の周りの祠。

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宿から市街地に行く途中の風景は、熱帯の田舎そのもの。

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仏教の寺院だったが、神社にある鳥居のようなものがあった。

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鳥居のようなものくぐっていくとダーガバがあったので寺院ということが理解できた。

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途中、朝食のため立ち寄った大衆食堂の中から道路側を撮った景色。

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宿から市街地までの風景

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シーギリヤレディに逢いに行く

2011-01-15 12:04:50 | スリランカ

2010.12.27(月)

約1500年前、王と平民の母の長男である王子は、腹違いの弟(母親が王族の出)に王位継承権を奪われるのを恐れ、王である父を監禁し、王の座を強引に手にした。その後、父を殺害してしまう。こうして王になったが、弟の復讐を恐れてか、父を殺したことによる苦しみのためか、狂気の沙汰のごとくシーギリヤのジャングルの中の大きな岩の頂上に王宮を築いた。そして、この大きな岩の中腹に父の霊を鎮めるため美女の壁画を描かせたといわれる。

正面の岩山はシーギリヤ・ロック。高さ約200m

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シーギリヤロックに辿りつくまでも沐浴上、給水施設等の遺跡がある。

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シーギリアロック辿りつき、見上げたところ。

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1500年前の美女の壁画が岩の中腹に残っている。シーギリヤレディと呼ばれる。 

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美女たちは500人ほど描かれていたが、残っているのは18人。風雨による侵食と戦争の時の攻撃ではがされたため。

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岩山の側面に巨大なライオンの像が彫ってあった。現在は前足の爪の部分しかない。

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シーギリヤロックの頂上にある王宮跡のプール

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シーギリアロック頂上からジャングルの方を見た風景。白い写真上部、中央よりやや右に見える白いものはスタンディングブッタ(立っている大仏)。

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黄金の大仏

2011-01-13 23:45:36 | スリランカ

2010.12.27(月)

ダンブッラは石窟寺院で有名な街であるが、宿泊先の近くにあった黄金の大仏を見ただけで、単なる中継地としただけであったが、知り合ったトゥクトゥクの運転手が親切にしてくれたので、今回のスリランカの中で最も居心地がよかった所である。

大きな木の周りに祠があるのをスリランカではよく見かけた。

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祠に近づいてズームアップ

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祠がある大きな木のから少し歩くと黄金のダーガバがあり皆祈っていた。

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ダーガバを支えてるのはやはり象だった。

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ダーガバのすぐ後ろには黄金の大仏。

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黄金の大仏の下にある変な建物を下から見上げたところ。

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変な建物の横にある僧侶の像とマンモスの像。象ならわかるがなぜマンモスなのか意味不明

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黄金の大仏

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トゥクトゥクから見た風景

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トゥクトゥクの運転手がカメレオンがいるかもしれないということで連れていってくれたトゥクトゥクの運転手の友達の家。このうちの庭というかジャングルでカメレオンを2匹見た。

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2500年前の都の遺跡を歩く

2011-01-08 21:51:27 | スリランカ

2010.12.26(日)

アヌラーダプラはインドから仏教が伝来された地で、仏教文化とともに発展し、ダーガバ(仏塔)がたくさんある。仏教はここからスリランカ全国、そして東南アジアなど世界へ広がった。

イスルムニヤ精舎の岩肌の彫刻。

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本堂の中の大きな涅槃仏。

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岩の上にある小さな涅槃仏

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ルワンウェリ・サーヤ大塔。このダーガバ(仏塔)は高さは55m。紀元前2世紀に建設が始まった。

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ターガバの前には象の像がたくさん。

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ターガバの前で祈る人々

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大きなターガバと小さなターガバ、そしてアリのように小さく見える人

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ターガバのまわりにあるブッタ

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アバヤギリ大塔。かつてスリランカの大乗仏教の総本山。

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何かしらの建造物があったことがわかる。このような遺跡がかなりの面積でアバヤギリ大塔の一帯にあった。

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