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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

五大桜のひとつがある首都圏の街を歩く

2021-05-20 00:30:18 | 埼玉県

2021年3月27日(土)

 

北本市は、埼玉県中東部にあるJR高崎線沿線の街。首都圏で唯一の日本五大桜「石戸蒲ザクラ」があるほか、多くの桜の名所があり、“桜の街”とも呼ばれる。

 

JR北本駅。市内を走る鉄道はJR高崎線のみであり、鉄道駅はここだけなので、次の駅は、上り桶川市、下り鴻巣市の駅となる。

JR北本駅付近が中心部であり商店街がある。

JR北本駅西口からまっすぐの通りにある桜の街路樹。

 

高尾さくら公園。

石戸蒲ザクラ前に前座のようにある菜の花と桜。

石戸蒲ザクラ。日本三大桜である福島の滝桜、山梨の神代桜、岐阜の淡墨桜に、この石戸蒲ザクラと静岡の下馬桜を加えたものを日本五大桜というが、日本三大桜ほどの迫力や感動はなかった。

城が谷(桜堤)。ここも菜の花と桜の名所。

武州うどんの店で昼食。埼玉を訪れたら、最近はうどんをよく食べる。腰の強い麺をつけ汁につけて食べる。

 

 


キューポラのあった街を歩く

2021-03-14 00:36:18 | 埼玉県

2021年2月11日(木)

 

川口市は、荒川を挟んで東京都と隣接し、人口約60万を有する。さいたま市に次ぐ県内第2の都市。古くから鋳物の街として知られ、かつては鋳物の溶解炉“キューポラ”が林立した。

 

JR川口駅前。東口側は、百貨店やショッピングモール等商業施設が並び、まさに都会の駅前という感じ。

JR川口駅の西口側は、高層マンションが立ち並び、広々とした公園があり、新しいベッドタウンという感じ。

JR川口駅を通過する特急列車。川口市の中心部の駅であるが、停まるのはJR京浜東北線のみなので、在来線の特急は停まらない。

東口駅前の広場にあるキューポラのモニュメント。吉永小百合主演で“キューポラのある街”という川口を舞台にした映画が製作された。

JR川口駅付近の公園に保存し、飾られていたキューポラ。

JR西川口駅前。JR川口駅の次の駅であるが、雰囲気は全く違い、中国、韓国、タイなどの飲食店が立ち並ぶ。

 

 

JR西川口駅付近は風俗店も立ち並ぶ。


雑木林が天然記念物の寺があるベッドタウンを歩く

2021-02-08 00:46:01 | 埼玉県

2020年11月28日(土)

新座市は、県最南端にあり東京都の1区3市に隣接するベッドタウン。市内にある平林寺は紅葉の名所であるが、雑木林としては唯一の国天然記念物に指定されている。

 

JR武蔵野線の新座駅前。”ふるさとナイキ通り”を調べたら、企業に市道の命名権を与え、収入を得てるようで、なかなか市も商売上手と感心した。あのスポーツ用品の会社とは違うようだ。

JR新座駅前から入った小さな路地にある並木が色づいてる。今回の目的地は平林寺の紅葉であるが、新座駅前の路地にある並木も黄葉していて期待が高まる。

黄葉した並木があった路地を抜けたら新座駅南口公園に出た。

この辺りを営業でよく通る友人いわく、いつも超渋滞するという国道を横断し、目的地に向かう。

平林寺山門。

山門周辺は紅葉スポット。境内林は、東京ドームおよそ9個分。かつての武蔵野の雑木林の面影を残し、雑木林として唯一国指定天然記念物に指定された。

 

平林寺境内にある放生池。上手に撮れてないのでUPしてないが、たくさん錦鯉がいた。中には昔、流行った人面魚のような鯉がいた。

川越藩主だった松平信綱の菩提寺であり、一族の墓がある。

境内にある野火止塚。野火の見張台であったとの説が有力と説明板に書かれていた。

 

 


江戸時代の街並みを再現した高速道路のPA

2021-01-03 00:23:26 | 埼玉県

2020年11月3日(火)

東北自動車道上り線羽生PA(羽生市)は、近くに奥州・日光街道の栗橋関所があることから、江戸への入口ということで、江戸時代の街並みが再現されている。

 

羽生PA。池波正太郎の人情味溢れる火付盗賊改方長官を描いた「鬼平犯科帳」の時代を再現。せっかくなので、休憩のため立ち寄った。

鬼平が生きた時代を再現し、人情味溢れるもてなしをするために「鬼平江戸処」として2013年にオープン。

建物は、薬屋、呉服屋の看板を掲げているが、PAなので内部は食堂や、土産物屋になっている。

内部は食堂や土産物屋であり建物にあった内装だったが撮影禁止。

 

 

高速PAで柿がなっているのは珍しいかな。


コスモス街道がある川の舟運で栄えたベッドタウンを歩く

2020-12-09 01:11:08 | 埼玉県

2020年10月24日(土)

志木市は、江戸時代に市内を流れる新河岸川に河岸場を開き、舟運を通じて商業が発展した街。現在は、東京のベットタウンになり、新河岸川沿いにはコスモスが植えられている。

東武東上線志木駅(写真正面)。池袋から20分、市の面積は小さいが人口増加が続き、1970年に市になった当時の倍以上の人口75000人となった。駅は志木市ではなく新座市になる。

東武東上線志木駅東口のとなりにある大きな歩道橋の前は志木市となる。

東武志木駅と新河岸川を結ぶ通りにあり、本町という町名なので、昔からの志木の中心部だと思われる。

東武志木駅と新河岸川を結ぶ通りにある薬屋。こういう建物があるので、この通りが昔から栄えたことがわかる。

新河岸川の近くの公園にあるこれまた明治時代に建てられた薬局。無料で公開されていてボランティアの人に街なかにあったが移築された建物である旨説明してもらった。

志木に繁栄をもたらした新河岸川。

新河岸川沿いの土手にコスモスが1.5kmほど植えられコスモス街道と呼ばれる。今年はコロナの影響で、100m~200mであり、コスモスまつりも中止。