今日は夕方からGR DIGITALを本革グリップに改造していた。
革は東急ハンズで買った牛なめし革(609円)、試作なので安いものにした。色も赤リングに合わせて無難な黒である。
厚さ1.2mmぐらいのを使用したが1.5mmぐらいがベストかも、テープは強力両面スポンジ用です。革は3次曲面に貼るので柔らかく少し伸びるのがいいです。
まずはゴムグリップと両面テープをはがす。はがしたゴムグリップを型紙に革をカットする。それを試しにグリップに巻いてみたが、うまく合わないので前と後を側面コネクターあたりで分離して作ることにした。
前はほぼ長方形なので作りやすいが後ろは複雑なためゴムグリップを型紙にカットする。後ろ側はボスなどで凹凸があるため革が形を拾わないように薄い革や紙でスペーサーを作り貼る。その上に革をモニター側から貼っていき最後のつなぎ目で隙間できないよう調整をしてカットする。
握り具合はしっとりしていて上々、ただ手への食いつき感は純正ゴム製のほうが上ですね。
今回は試作だったので満足いかない点も結構ありますが次回はもっと良くできそうです。ちょっと難しそうですが根気さえあれば誰でもできると思います。
失敗してもまたゴム製貼れますし、、
次回はエイ革(高価)や色モノなど個性的なものにチャレンジしたいです。