イカスモン

日々の中で見つけたイカしたモノやコトの記録です。

イカす寒空

2008-02-14 01:53:49 | デザイン

今日の東京は冷蔵庫の中みたいでした。
寒かったですねー
帰りにお酒を飲んでどうにか凍死、凍傷、遭難は
回避できました。
明日も安全に仕事に行きたいと思います。

とりあえずGX100で撮影です。

(貼り忘れていた写真載せました。酔っている時は無理に更新しない方が良いという事がよく分かりました。)

イカすDesignTide in Tokyo 2007

2007-11-04 00:41:35 | デザイン

デザインウィークのもうひとつの総合展示会場が
「DesignTide in Tokyo 2007」です。

場所は国立競技場内で展示しています。
こちらの方が規模は小さいですが見やすいしレベルも高く(変なのがない)
なかなか良かったです。
ここも料金1000円は高いと思いました。
サローネもメイン会場以外は無料だったはずです。
お客さんに売り出し中のデザイナーの作品見てもらうのだから
タダ、もしくはもっと低料金でいいと思います。
そしてもっと一般の方に見て楽しんでもらうべきですね、、
そして写真撮影はOKです。これの方が露出も多くなって宣伝になると思います。

写真は紙?でできた広報車です。公道を走っていました。

イカす?デザイナーズウィーク2007

2007-11-03 20:21:58 | デザイン

昨日は毎年恒例の東京デザイナーズウィーク2007を見に行きました。
毎年見に行きますが、少し飽きたというか、イマイチの感は拭えなかったです。
今年はミラノサローネも見たりしたのでつい比較してしまいます。
サローネは街自体で盛り上がっていて雰囲気、見ている人のパワー、
展示の規模などが全然違いますね、、出展作品のレベルもやはり違います。

プロはともかく特に学生の作品のレベルが違います。
デザイナー数の割りに仕事が少ないヨーロッパのデザイナーですが層の厚さを感じました。

今回のデザイナーズウイークのメイン会場である神宮外苑の100%デザイン
ですがなんか洗練にかけるというか雑然としていて学園祭のようです。
これを楽しいというには幼稚な感じもします。

しかもテント会場は写真撮影禁止なので良い作品もブログで紹介したりできません。この辺はブース単位で決めればいいのにと思いましたね、、
カメラ持っているだけで「しまってください」と詰め寄ってくる若いデザイナーにはドン引きしました、、
「今からそんなちっちゃくていいの?大きくなれないよ」と言ってやりましたけど、たしかに模倣されたり変なブログ(ここみたいな)で紹介されるのを恐れてなんでしょうけど、、お祭りなのにね

サローネではデザイナーのみなさん撮ってくださいとばかりに笑顔で作品と写ってくれたりします。そしてお近づきになり名刺交換などもしてしまうのです。
写真禁止のところは超有名デザイナーの新作ぐらいです。

今年は招待券でしたが、まともにお金出すと2000円、事前登録1500円、、
高すぎます、、どちらにしても来年はいかないでしょう。

写真は数少ない企業展示のサンヨー エネループのコンテナ展示です。

イカす?ロボット

2007-08-26 01:24:53 | デザイン

イカスモンが一番注目したのがこのロボットです。
社交ダンスを踊るためだけに開発されたロボットです。
このコンセプトもイカしていますがデザインはもっとイカしています。
(イカレモン?)
踊る時に足が当たらないようになっているスカートや
マネキンのような顔や、全身ピンクは何歩か譲って良しとしても
頭のミッキーのような耳が理解できません、、
とはいってもこの耳がなければイカスモン的には取り上げなかったでしょう。
これが彼女のチャームポイントなんでしょうね、、、
まあデザインなんてこんなもんかもしれません。

映画「メトロポリス」のマリアをゆるーくイメージするところも
イカしています。

グッドデザイン・プレゼンテーションを見に行く

2007-08-26 00:32:28 | デザイン

今日はビックサイトにグッドデザイン・プレゼンテーション2007 を
見に行きました。仕事ですね、、
恒例のグッドデザイン賞の審査と一般公開を兼ねた催しものです。
今年もイカスモンが絡んだ商品も展示されているのでそれの確認と
他の商品の視察です。
このショーの見所は普段、目にすることのできないような分野の製品や
ちょっと笑えるような(勘違い?)イカしたデザインを見学できるところです。
街で見られる電気製品や乗用車なんかはさらっと見学します。

カメラメーカーごひいきのリコーさんはCaplioGX100が出展されていました。
審査員で著名なデザイナーでもある原研哉氏の「私の選んだ一品」に
選ばれていました。さすがです、イカしたGXくん。
結果は10月ぐらいに発表だと思いますが普通に入選するでしょうね。

毎度ですがイカスモンがらみの商品は紹介いたしません。
仕事上、いろいろあるので、、秘密なんです。




イカすアカクロ3

2007-04-11 01:09:37 | デザイン

東京ミッドタウン裏の檜町公園にある
すごいデサインのすべり台です。
ワザとらしいぐらいモダンでイカしています。
大人が見ると、あざとい感じもしなくはないですが
チャレンジャブルな精神はイカすデザインの基本だと思っています。
もちろん保守的なものでもイカすものはたくさんありますが、、

イカす赤と黒です。

イカパン人生

2007-03-09 00:49:25 | デザイン

Cokeのきいた人生とはなんでしょう?
スカッとさわやかな人生ですかね、、
たぶん「イカしたパンチの効いた人生」のことではないでしょうか、、
自分も、そんな人生送りたいです。
もう人生も半ばに差し掛かっています。(平均年齢まで生きるとして)
パンチのある人生って波乱万丈な人生のことでしょうか、、
平凡でのんきな人生じゃパンチ効いた感じしないですよね、、
そう考えるとけっこう大変かも、、
占いで、「あの時、ああしたり、こうしたりしておけばよかった」と
思いながら人生を終えるでしょう、、と出たことがあります。
イカパン人生とは無縁のイカスモンかもしれません。
まぁ、これはこれで良しとしておきましょう。

渋谷でイカすオレンジ2

2007-01-13 02:29:40 | デザイン

オレンジ色、3点セットです。
渋谷って街はけっこうオレンジ色が差し色になっています。

オレンジ色はポジティブなファンが多い色です。
デザインの世界ではカラーバリエーションで困った時にオレンジを以下の理由で使ったりします。
オレンジ色はトレンドに左右されず10~15%の人に支持されるといわれています。
そしてある程度主張できる色なので見せ筋カラーに使われたりします。
オレンジ出すとつい買っちゃう人がいるんです。オレ好きですね、、

シルバー、ピンクやブルー、レッドはもっと支持されますが普通なのでイメージカラーにはなりにくいです。
黄色、黄緑、紫はインパクトがありますが好きな人が読めないので
在庫が残りやすいというリスクもあるのです。

コンシュマー製品のカラーとしては数が読めて目立つ、優等生なオレンジ色です。
このことはすべての製品分野であてはまることではないです。あしからず。


エロカッコイイはイカす

2006-12-30 01:59:10 | デザイン

先日の中島さんにつづき歌姫です。
エロカッコイイの倖田來未さんです。
曲は正直あまり聴いたことないですねー
うちのiPodにも曲は入っていません。

でもエロカッコイイことはすごくイカしています。
自分自身はエロカッコヨクならなくていいのですが、(ほんとはなりたい)
造るモノや撮る写真はエロカッコイイものを目指したいです。

写真でエロカッコイイなんてどうやって撮るんでしょうか?
想像もつきません。もちろん裸を撮ることだけではないです。
見ただけでゾクゾクするようなかっこいい写真です。
倖田來未さんのこのポスターをエロカッコイイかと聴かれると
「普通ですね」と答えます。

篠山紀信氏の写真はヌードはもちろんそうじゃない写真も色っぽいですね、
荒木経惟氏は写真はもちろん自身がエロカッコイイです。
森山大道氏の写真はヌードじゃなくてもエロカッコイイです。

先日、展示会のあった横木安良夫先生の写真もエロカッコ良かったです。

エロカッコイイモノとは自分なりの価値観を追求した
わがままなかっこよさだと思います。
こうじゃないとダメという意思があります。
ゾクゾクするカッコよさ、、

自分の本職の工業デザインの分野でエロカッコイイ物はなかなかないですねー
マスプロダクトの商品においては不特定多数の人に受容されることが最大の
目的になるため一部の方にでも嫌われる可能性のあるものは排除される傾向に
あります。もちろん多額の開発費がかかるため仕方がないのです。
建築、インテリア、アパレルなど少数多品種なものなら、尖って指向性を限定
したエロカッコイイモノも作りやすいと思います。

Appleの製品なども今でこそ似たテイストのものが溢れ、
新鮮味がなくなりましたが、あのデザインを最初にやり、
世のスタンダードにしたことはエロカッコ良かったです。

このGR DIGITALにも同じものを感じます。
この個性はエロカッコイイです。
キヤノンのG7やシグマのフォトキナ発表のコンパクトなどを
見てもGR DIGITALからの影響の反映が見受けられます。
今後、GR DIGITALにコンセプトやデザインの似た商品が
少なからず出てくる気がします。

エロカッコイイGR DIGITALもこれからが正念場だと思います。
(忙しいのに長文、、)









イカす天使(調査、分析)

2006-12-17 23:54:31 | デザイン

このGR DIGITAL一周年バージョンの外観についての分析です。

まず目につくこの空柄ですが、これは水圧転写という印刷方法で
着色しています。(たぶん)
下地の薄い水色に塗装した外装カバーを空柄の印刷されたシートを浮かべた
水槽に水没させて定着させます。
子供のころ、図工でやった水槽に流したインクに紙を置いて定着させる
マーブリングみたいなものです。
この手法は工業デザインでは古くからある手法でよく使われるのが
車のインパネの木目やカーボン柄などは、だいたいこの手法です。
迷彩柄などにも、よく使います。
ジャガーやベンツなど超高級車にも本物の木材と合わせて部分的に
使ったりしています。
コスト的には普通の塗装より1.5倍から2倍以上掛かります。(たぶん)
イカスモンも使ったことがあります。

この天使はよくわかりませんがシールかタンポ印刷でしょう、、
細い線の切れの良さ、仕上がりなど、かなり良くできています。
シールは精密模型などにも使っていますがコストが高いです。

タンポ印刷はシルク印刷などと比較して狭い場所や段差などがあっても
ずれないできれいに印刷できます。
金色の地と枠の線を別々に印刷します。
精密なゴム製のはんこうみたいなモノです。

この金色も印刷のインクで出すのは難しいです。
シールで金箔的なものを貼れば可能です。
この天使、なかなかのものです。
本当の手法は削ってみないとわからないかも、、、

こんな感じで参考商品を分析し
自社のデザインにイカスモンなんです。

イカすインスタレーション

2006-12-10 21:45:50 | デザイン

ルイ・ヴィトンが、このクリスマスのショーウインドを飾るために
用意したインスタレーションです。
インスタレーションって最近良く聞きますがなんでしょうかねー
「場所や空間を作品として体験させる」ことらしいです。(ウィキペディアより)

これ、ただのお店のショーウインドの飾りかと思いましたが
オラファー・エリアソンというアイスランド人デザイナーの「Eye See You」という作品らしいです。
現在、世界中の店舗のショーウインドを飾っているそうです。

これ案外、気にいりました。遠くからでもよく目立ち「光る目」のようでもありジェットエンジンの噴射炎のようでもあります。
これを見つめるとそこに自分も写り、自分も見つめられてしまうというとこがミソらしいです。(ややこしい)
なので正面から撮るとイカスモンの姿を見つめちゃうので斜に構えて撮りました。
この写真に写っているのは表参道ヒルズです。

DESIGNER`S WEEKを撮る3

2006-11-03 03:13:20 | デザイン

こちらはNIKEです。
いかにもNIKEなクールなブースです。
ここは比較的、分かりやすくかっちょいいです。
金も相当かかっています。

もともと企業イメージの方向性がはっきりしているしているところは
こういう展示でもうまくコントロールされています。

良いハードだけでは企業イメージは築けません。
モノコトのコトが肝心です。
コトとはモノ周辺を取り巻くユーザーへのイメージベネフィット?です。
機能以外の情緒的な付加価値です。
ブランドからくる持つ喜びや信頼感、先進感です。
周辺イメージつくりには地道な工夫とお金がかかります。
イメージ勝ち組企業はより勝ち組になってしまう構造です。
appleやNIKEはもちろん勝者です。
勝ち組常連だったSONYなどはなんか危ないです、、、

イメージ勝ち組になりそうな?GR DIGITALで撮影です。

イカす照明ロボ

2006-11-03 02:53:51 | デザイン

DESIGNER`S WEEKの会場で一番イカしていたのは
この照明ロボ(仮名)である。

発電機から直接バルーン照明が生えている。
工事現場などでも見ることができます。
バルーン照明は撮影などにも使ったりします。

なかなかアートなプロダクトです。
機能的ながらおかしなフォルム
これこそイカしたデザインです。
イカスモンに認定します。(初)