CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

桃のコンポート

2009-08-14 23:17:15 | ジャム・保存食
購入した保存食の本に、桃のコンポートの作り方が出てて・・・・・
桃好きな私は、ど~~~しても作って(食べて)みたくって・・・・生活クラブで桃を箱買いしてしまいました。


            

            届いた桃は小粒でかっわいいの!



            

            大きさは、これくらい・・・一般サイズのじゃが芋との比較。




            
           
桃のくぼみの部分に浅く切れ目を入れて熱湯に入れ、少し皮がむけてきたら引き上げて、氷をはったボウルに入れる、

ちょこっと皮がむけたところを引っ張ると、簡単につる~んとむけてしまいました。
うーん、これ楽しいかも♪



            

鍋にグラニュー糖・白ワイン・水を合わせて桃を入れ、紙の落とし蓋をして約30分静かに煮る。
そのまま煮汁の中で冷ます。
(「私の保存食/飛田和緒」のレシピ参照です)
            


            
            煮含めた桃・・・

工程はとても簡単。
ただ大きい保存瓶の確保が必須。(またもや瓶
手頃な保存容器がないと、作っても困っちゃうものね~
今回は、大きくて取りだしやすいガラスの大瓶を見つけました。


            
            

                        
            
            桃のコンポート完成


早速一個味見してみました・・・結構、しっかりと甘い!!
桃1個食べちゃうとお腹にしっかり溜まってしまい、食後のデザートには、ちょっと重いかな?
1個を小さくカットし、おっとと半分こして、フルーツヨーグルトで食べるのが美味しい。

もっと工夫すれば、いろいろ楽しめそうです。
ケーキにはさんでトッピングもしたり・・・紅茶のゼリーで固めたり・・・アイスに添えたり・・・
保存食ではあるけど冷蔵庫保存で3カ月とのことなので、大事に頂きたいと思います。



            

瓶に入りきらなかった、桃シロップ・・・

大瓶の桃を食べ終わってシロップだけ残ったら、あとで煮詰めて保存するのもいいかもですね。
桃の香りがして・・・紅茶に入れたりするとピーチティーになりますね。
ミルク羹に混ぜても、きっと美味しい。 シャーベットもいいかなぁ・・・わくわく

もし何処かで小粒の桃を見つけたら・・・きっとまた箱買いしてしまいそうです~
一緒に大瓶の心配もしなくっちゃだけども。






おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします


バジルペースト作り?

2009-08-10 23:20:18 | ジャム・保存食
庭のプランターで茄子やピーマン、ベランダで紫蘇やバジル・・・と、ちまちま面白がりつつ育てております・・・

で、バジルでペーストを作ってみたいんだぁ、ってことを友達にちょっと話したんですよ。


そしたら次に遊びに来た時、お土産に産直店でバジルを買ってきてくれました。
で、ベランダのバジルが育つまで待たなくってもいいことになったので、バジルペーストを作ってみることに。

待つって言っても、お料理で使うべく ちょくちょく摘まんでいるので、いつになることやら、実に気の長い話ですので・・・


             


材料はバジル、オリーブオイル・にんにく・松の実。

要はこれらをフードプロセッサーでガーッと混ぜるだけなんですが・・・実はウチにはフードプロセッサーがございません。
いつも混ぜる時は、バーミックスで何とか乗り切ってきたので、今回もこれでやってみよう!
つうか、やってみるしかナイわけです・・・


しかし、いきなりトラップ?に引っかかりました。
「フードプロセッサーに、にんにくと松の実を入れて軽く砕く」の工程が出来ない!!

私が持ってるバーミックスは、結婚するときに通販生活で買ったもの。
今なら改良され、更によいタイプが出ているんじゃなかろうか。


            

中央のアタッチメントを保護するための支えがあり、鍋の底など直に当たらないようになってて、そのせいで最初のにんにく・松の実のこまか系を砕くことができない。

仕方なくバジルの葉を少し入れて上げ底?した上にニンニク・松の実を入れて砕き、更に少しずつバジルを加えてはバーミックスを回し・・・というのを繰り返す。

細かいペースト状になったらオリーブオイルを加え、なめらかなペースト状にする・・・            

              

こ・・・・・これでいい~かな? なめらかにするには もうちょっとかもだけど・・・

フードプロセッサー、あった方がいいんだろうか・・・? 


            
       
保存は ぺったんこに伸して、冷凍にしました。 そのうち、パスタとかトマトに絡めてみようと思います・・・     




             

お昼にピザを焼きました。
台は生活クラブのを冷凍ストックしてあったので、それにお手製トマトソースを塗って・・・
ベランダのバジルを散らして・・・チーズは普通のピザ用チーズですが・・・


             


わーっ、おウチでここまで出来れば十分なんじゃないでしょーか!?
美味しかった~
トマト&バジル&チーズ、最強の組み合わせですねー!

次は是非ピザ台も手作りで・・・ 頼むよ、ぽんちゃんっ 





おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします・・・


ブルーベリーを煮る

2009-08-01 21:38:32 | ジャム・保存食
            さーて、いよいよブルーベリーを煮ますよ


             


右の大ザルが、親戚で収穫したものですが・・・左の隅っこに ちょこんとパックが。
これはおっとの頂き物。
実は、おっとの仕事は水道工事屋さんでして・・・ちょこちょこ修理の仕事が多いのです。
修理に行くと大変感謝されるようでして(水道はライフラインですからね)、お茶菓子やら飲み物やら、畑でとれた野菜やら、貰いものが多い!
この時はシャトレーゼのゼリーを頂いてきましたが、なぜかブルーベリーのパックが同乗しておりました。

一緒に煮ようかと迷いましたが、わざわざパックに入ってるくらいだから、粒が大きいのですよ。
なので、パックごと冷凍庫へストックへしました。
好きな人は凍った粒のままパクッと食べるし・・・8月におっとの誕生日があるので、何かに使えるかも。


いつものごとく糖分70%にするため、ブルーベリーの総重量を量ると・・・ぬぁんと、2776g

と ゆうことは、お砂糖は1943gか・・・ えェー・・・お砂糖って1袋が1キロだから、およそ2袋要るのね・・・
半端ないわー

例の親戚様からの新年のご挨拶(お年賀)は毎年白砂糖なので、いつでもお砂糖のストックはあるんですけどね・・・
ブルーベリーもお砂糖も同じお家から頂いて、まさに無駄なし。
問題があるとすれば、やっぱり空き瓶が足りないことです。
さて、こりゃ本格的にまずいかも・・・だぞ・・・


うちに残ってる空き瓶(ジャム用の小瓶、大きさは様々)10個を全て煮沸消毒してから、ブルーベリーを煮始める。

             

うわーーっ、すごい色! 濃い赤紫・・・
大きいお鍋なのに、すでに量がいっぱいいっぱいで、吹きこぼれないように弱火で慎重に煮ていきます・・・
ひたすらアクをとりつつ、ぐつぐつぐつ・・・・・
粒のまま皮がごろごろ残ってたので、バーミックス使ってみたり。

例年のことですが、ブルーベリーはペクチンが少ないみたいなので、なかなかとろみがつきません。
どの程度煮たらいいのか・・・いつも迷う。
一応レモン汁を大さじ4ほど加えたけど・・・


ネットで調べたところ「1時間」が目安らしくて、でもあまり煮すぎると香りが飛ぶという人もいるし、結局好き好きだって・・・
参考になりませんね。

まぁ、1時間煮てもとろみはつかなかったので・・・
そういえば、去年も全然とろみがつかなくて、もういいや!って瓶に詰めちゃったけど、ちゃんと固まってて・・・むしろ、固すぎだったのを思い出して・・・

あ~ そうだった。 またやっちゃたのかなぁ? 1時間じゃ煮すぎなのかもしれない。
今度はもうすこし時間を短くしてみよう・・・



            

あつあつのうちに瓶に詰めます。
ここで、とうとう恐れていたことがっ

瓶が全然足りなーいィィィ ついに、ついに恐れていた事態になったしまったぁぁぁ

空き瓶、もっとないっ?どっかにィっ!!
本当はジャムを入れたくなかったんだけど、生活クラブのマヨネーズ大瓶と、蜂蜜が入ってた大瓶、黒豆ココアが入ってた大瓶(どんだけ持ちがいいんだぁ、自分)の3つを引っ張り出して急いで煮沸消毒・・・
これでやっと全部のジャムが収まりました。


            

熱いうちにひっくり返して脱気します。

あー、またどっさり出来てしまったぁー  
これはとにかくバラなくしかないですねェ。 
子供の友達への手土産にしたり、何か貰ったらお礼にあげたり・・・今年は作り置きのジャム類がたんまりあるし、絶対に食べきれないので、とにかく余所へ配って消費。
それにしたって、大瓶は人に差しあげにくいですよ。 どうしよぉー?     



            

一晩たってから蓋をあけると・・・プリンっとしっかり固まっております。
去年と同じことしてて、進歩してないなあ、自分。
5月からずーっとジャムを煮てて、結構上達したと思ってたんだけどなー・・・まだまだですねェ。


            


次回は煮る時間をもっと短くして、ジャムよりも「ブルーベリーソース風」に近づけたいと思います。
またバーミックスにかけたため、皮の食感が無くなってしまい、よりつぶつぶ感が強烈になってしまったというか・・・
微調整が必要かなぁ。

空き瓶、本当の本当になくなってしまいました・・・
ジャムを差し上げる人には今後、家に眠ってる空き瓶を下さい!と交換条件を出すつもりですが・・・
近所のホームセンターで買うことになるのかもしれません。

今まで、随分と瓶をためてきたよなぁ。
栗原はるみさんが、自家製のたれを人にあげるために、ありとあらゆる瓶をストックしていると知って・・・
それで私も、しまっておくようにしたのでした。

せっせと作って保存するだけでなく、どんどん食べて消費するようにしなくっちゃ~




おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします。

                     

赤に惹かれる

2009-07-31 22:57:26 | ジャム・保存食
またもや例の親戚に行き、ブルーベリー狩りをしてきました。
当日は降ったり止んだりで心配だったけど、りィちゃんがとても行きたそうだったので、小雨だったけど行ってしまいました。
もうその日に行きますって、前もって約束もしておいたし・・・

ただ残念なことに、前日からの雨のせいか、あまり色づいてなくって・・・
今年はお誘いの電話も早かったし(去年は8月になってからだった)、だからもう一度ブルーベリー狩りに行く約束をしてしまいました。

去年はりィちゃんのお友達も一緒だったので「今年はお友達は?」って聞かれたけど・・・
今度行くときは、誰か誘おうと思います。

ブルーベリー、いつも親戚のあちこちに声かけて取りに来てもらってるそうなんだけど、
結局最後は取りきれず、食べきれず、処理しきれず・・・・捨ててしまうんだそうですよ。
もったいなーーーいィ
これは是非とも誰か誘っていかなくっちゃ~!


ところで今回の話のメインは、ブルーベリーではなくトマト。 畑のプチトマトもたくさん取らせていただきました。
「ブルーベリー狩り」ならぬ「プチトマト狩り」ですな。
細長い「アイコ」と、普通のプチトマト。
サラダに添えるにしたって、こんなにいっぱい食べきれない!っていう、すごい量なので・・・煮込んでトマトソースを作りたいなぁ♪

で・・・またすぐ処理せずに冷蔵庫に入れたままグズグズしてたら、お母様が趣味の野菜作りをしてる友達から、またまたプチトマトを どーっさりこ!といただいてしまって。

う・・・・・・
ま、まぁ、トマトソース作ろうと思ってたから、一緒に煮込めばいいしねェ・・・
って思ってたら、やたら どでかいトマト5個追加。


            


            


いやぁ~~~、結構なデカさです。
ごく普通サイズのジャガイモを隣に置いてみました・・・私の手(小さめですが)をグーにしたよりも大きいのですよ。
これまた、サラダに添えるサイズを超えてまして・・・う~ん。

去年アイコで作ったドライトマト。
お酒好きの友人にあげたら、すご~く喜んでくれたので(彼女はドライトマトの他、オイルサーディンやオリーブ、ピクルスなどが大好物らしい)、ドライトマト作りはまた今度と思ってたのですけど、やはり作って譲ることにしました。
で、残りのトマトはみーんな煮込んでトマトソースにしちゃう。
ただし、デカトマトは1個だけ残しておくことにする。
生のトマトが必要になることもあるので・・・


            


このドライトマトは「きなこキッチン」きなこさんのレシピ。
        ↓    ↓   ↓       
http://blog.goo.ne.jp/kinako-kitchen/e/84a5a36f8cc89b165fd50178c860ff68

自宅電子レンジの個性次第ですが・・・間違いなく、正しいドライトマトが出来ます


去年、管理人はドライトマト作りに失敗し、あの世を垣間見てしまいました・・・

            
            ①白カビ発生

            
            ②青カビ発生

日本国は湿度の国ですから、イタリアみたく空気がカラッとしてないんですよ!(いや、行ったことないから、よくわかんないけど)
つまり自然乾燥でのドライトマト作りには向いてないとですよっ!!
やはり きなこさん流(はなまるマーケット流ともいうかもしれない)、電子レンジ加熱1時間勝負が確実だと思うのですよね・・・



プラムジャムの記事でも書きましたけど、皮の食感ってのは結構重要でして・・・
こだわりすぎ、細かすぎ、繊細すぎ・・・なのかもしれません。

トマトの皮の食感が好きじゃないんです。
ドライトマトは皮を活かしてこその加工法。 そして、皮が固めのアイコだからこそ。

実は去年作ったドライトマト、ほんの少しだけ自宅に残し、ほとんど友にあげてしまいました。
適材適所。
私は加工は好きだけど、完成品は私の手元においておくべきではない。
好物で、喜んでくれる人に貰っていただけるのが、私にとってもトマトにとっても幸せなはず・・・です。


            

でも、この素晴らしい赤色は、心の底から惚れ惚れする美しさ・・・自然の赤色って本当に素敵です。

トマトの健康的な赤、プラムの甘酸っぱい赤、紅玉の特別な紅、苺のかわいい赤・・・
ワイルドスストロベリーの、葉っぱの間からチラリとのぞく可憐な赤も、お正月のおせちに添える南天の赤も・・・惹かれます。

古来、日本人にとって赤は特別な色であったはず。
太陽や火の赤(人間にとっての神)、生命の源(血液)。 漆塗りの器。 神事における衣装の赤などなど・・・


電子レンジで一度に作れるドライトマトは25個分。
手元にあるアイコの中からキレイなものを選んで3回作り、そのうちの5個だけ自宅用に残し、70個分を瓶に詰めました。
最後にオリーブオイルをたらり。 
リコピンの赤が溶けだしたオリーブオイル。 お料理に使ってもよし、そのままパンに浸して食べてもよし。
オリーブオイルをそのまま食べる、というのは私はやったことはないけど、産地ではよくあることのようです。
お肌にもいいらしい?(小豆島の女性は、みなお肌がつるつるとのことですよ)





次はトマトソース作り。


            

作る過程、刻んだトマト。
デカトマトはやや白っぽいので、1日常温でおいといて、赤くしてから使いました。
プチトマトは全て湯むき。
保存瓶を煮沸消毒したあとのお湯を使うので、無駄もありません。


ぜ~んぶ大きなお鍋に入れて・・・
ひたすらクツクツ、半量になるまで煮込みます。
味付けはどうしようか かなり迷ったけど・・・トマトソース自体をそのまま楽しめるように、塩をほんの少しと、コンソメキューブを落としました。

ニンニクのみじん切りや玉ねぎのみじん切りを入れたりと、色々作り方があるみたいですけど、なるべくシンプルで最低限にしてみました。
ただ これは実際に使ってみて、いいと思えばまた同じに作るし、イマイチと思えば変えるかもしれないし・・・


刻んでおいたデカトマトはいいのですが、丸ごとのプチトマトはなかなかとろけていかないので、奥の手(バーミックス)で一気にウィィ~ンと混ぜ・・・あっという間にとろとろになりました。
文明の利器、有難いです・・・


            
            

            


とにかく完成 新生姜3兄弟に続く、トマト2姉妹(赤なので女子・・・)
お料理にバンバン使いたいから、生活クラブマヨネーズの大瓶に詰めました。
口が広いから、すごーく使いやすい瓶なんです!


            
            シンプルなトマトのパスタ

次の日のお昼に早速使いました。
オリーブオイルで ニンニクのみじん切りとマッシュルームスライス、ベーコンをよーく炒め、ゆであげたパスタも合わせ、トマトソースをかけて和えるだけ。

なに~~~、この簡単さ! そして美味しい! 今まで、なんでこれをやらなかったんだろう?
確実にレパートリーが増えます。
夏はまだまだこれから・・・トマト・・・待ってますよぉ


大量のトマトを処理したことにより、ずいぶんと心が軽くなりました。 まるで庭の大量の梅の実を、人に譲った時のように・・・
ストレスが「無くなった」のではなく「軽くなった」のは・・・実は冷蔵庫にはまだ大量のブルーベリーが残っているから。

さて、勢いがついてきたし、一気にジャムを仕上げていきます。
だた瓶が心配。 
トマトソースは大瓶を使ったので問題なかったけど・・・さてさて、どうなる??




おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします・・・


会心の出来 

2009-07-29 18:11:08 | ジャム・保存食
例の親戚様より、ブルーベリー狩りのお誘いを受けたものの、なかなか予定が合わず・・・
夏休みなのに、ほんっとぉーに用事が多いのですよ!!
ぽんちゃんの用事、りィちゃんの用事、私の用事・・・ぶちぶち

冷蔵庫には作ろうと思って揃えておいた新生姜が入ってるし、それに生協からはまたプラムが届いてるし。
このあとにブルーベリーも来ちゃう!となると、とっとと作ってしまわなくてはー
・・・んっとにも~、急かされないと先へ進めないなんて・・・自分でも治したい性格です・・



            
           
まずは新生姜で生姜シロップ・佃煮・甘酢漬けの3兄弟。
1回量が300グラムなので、3倍量で作りました。 これだけあれば当分持つでしょ~、むふふふ。

煮沸消毒してあるとはいえ、保存は冷蔵庫内で1年。 他に梅シロップも冷蔵庫に入ってるし、結構場所取るなぁ・・・
出来れば常温保存出来るといいのですけどね。




こちらは生活クラブから届いたプラム「大石早生」。
プラムって、随分と色んな種類があるんですねェ! そちらはまた後日届くと思いますが(まだ作るんかい・・・

            
      
パッケージに丁寧な説明書きが。
生活クラブの、こういう丁寧で正直な姿勢が大好きです。

「大石早生」は、ほんのり赤く色づいた外観と、淡い黄色の果肉が特徴のプラム。
福島県の大石俊雄さんによって改良されたので、この名前がついたのだそうです。
早生というように、プラムのなかでも、梅雨明け前後にまずお目見えするそうです・・・(生活クラブ・ライブリーより)

  
            
      
            色鮮やか! とってもきれいなプラムです      


            
           
実と皮に分けました。
届いてもすぐに作らず、ぐずぐずしていたお陰?で すっかり熟し、つるんと皮がむけます。
果肉は黄色く、このままでも十分おいしく頂けそうですが、やはり、あえてジャムです。

前回の「すももジャム」の経験から、鮮やかな赤い色を活かしたいので、皮を茶がらパックに入れ、一緒に煮込むことにしました。
そして桃系はペクチンが少ないことも分かったので、レモン汁を大さじ1ほど加えてみました。
糖分は70%です。(粗精糖を使用)


煮詰め加減は、いつも気を使います。
煮ている間はとろみが分かりにくいので・・・実際煮ている間にとろみがついてしまうのは、相当なとろみがついてしまったことになりますので。
逆算して、ほどよく火から下ろさなくてはならない。 難しい。



               

瓶3つ分と少し、出来ました。
脱気するためにひっくり返しましたが この前のすももジャムほど緩くはないようです。
でも、やはり完全に冷めるまでは分からない。
お鍋に少し残ったジャムの状態は、結構よさげなんですけどね。

色は、皮のきれいな赤に染まり、大満足・・・




            


自分で言うのも何なんですが会心の出来!であります。
杏ジャムほど固くなく、すももジャムほど緩すぎでもなく・・・このとろみ加減はまさに私の理想通りの仕上がり

ここまで来るのに、長い道のりだったなー
もしも一番最初に作った梅ジャムに戻れるのなら、梅の実が黄色く熟すまで待ち、お砂糖をもうちょっと増やして、もっとずーっとフルーティに作れるだろうに・・・
んーん、まぁ これは来年の課題。


「皮をむく」ひと手間は、食感を大きく左右するんですね。
「あまみプラム」のジャムは皮をむかずに作ってしまいましたが、食べるたびに むくべきだったなぁ・・・と後悔。
杏・梅はむかなくてもいいけど、すもも・プラムの桃類はむかなくちゃいけませんね。
またウチの場合は日持ちさせたいので、糖度を控えめにすることは出来ません。


こうやって、少しずつ「我が家流」が出来てゆくのですねェ。



ところで困ったことに、このジャムを詰めた時点で 空き瓶がそろそろ・・・足りない。
やや大きめの瓶なら幾つかあるけど・・・これから大量のブルーベリーを煮なきゃならないのに・・・
さすがにジャムの大瓶は不便でしょ・・・人に気軽に上げられないしね・・・
自宅ストックの空き瓶はあとわずか。 しかも保存食だから、ちょっと錆びたり傷があったりの蓋は使えないし・・・
近所の100円ショップにも行ってみたけど、好みの瓶は見つからないし・・・
こうなったら知り合いに声かけて、不要な空き瓶を恵んでもらうしかない・・・よね・・・?
友達には一応声をかけたけどね・・・



どこかに空き瓶、ないかなぁー






おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします。


保存食2種・新生姜ときゅうり

2009-07-17 23:56:17 | ジャム・保存食
新生姜で作る保存食の第3弾です。 
お寿司屋さんのガリでお馴染、定番中の定番、新生姜の甘酢漬け。
でも実は、作るのは初めてです・・・ なぜなら・・・私があまり好きじゃないから


            


甘酢の材料を瓶に詰め、蓋をしてシェイク! よ~く混ぜておいて・・・
薄くスライスした新生姜を熱湯でさっと茹で(20秒)、熱いうちに瓶に入れて甘酢に漬けこみ・・・・・冷めたら出来上がり。

淡いピンク色が美しいですねぇ 冷蔵庫で1年もつそうですよ。



                        

おっとは回転寿司のガリが好物で、一人でパクパク食べとりますので、きっとこれも好みだろうと思い、出してみたら案の定・・・食べる食べる!

300gしか作ってないのに、このペースで食べちゃったら、あっという間になくなっちゃうー


生協ではもう注文出てないので、仕方なくスーパーで新生姜を買ってきました。
で、作っても出すのは少しにして、長持ちさせようと思います(おっとよ、ごめん)
これから夏野菜が出回るから、それでも何か作れるだろうし・・・

最初に作った佃煮はほとんど母にあげてしまい自宅分はもうないので、甘酢漬けと一緒に佃煮も作っておこうと思います。




・・・レシピは石原洋子さんの「季節の保存食」を参考にしています。

作りやすい分量
 新生姜・・・・300g(正味260g)
 酢・・・・・・1カップ
 砂糖・・・・・50g
 塩・・・・・・小さじ1と1/2

①新生姜は薄く皮をむき、繊維に沿ってごく薄く切る。
②酢、砂糖、塩をよく混ぜ合わせて溶かし、保存容器に入れる。
③熱湯に生姜を入れて20秒つける。ざるに上げ、すぐに水気を絞り、熱いうちに②の保存容器に入れる。



保存食をもう1品。 
小林カツ代キッチンスタジオのレシピ、「きゅうりのポリポリ漬け」です。

親戚から大量に貰った野菜類は、生協で届いた野菜とかぶってしまったこともあり食べきれず、実家やら事務員さんやらに貰ってもらったのですが、
なぜかきゅうりだけは採りたてじゃなかったみたいで・・・お裾分けの対象外となってしまいました。

サラダで毎日ポリポリ頑張って食べてますが、やはりお漬物も作らねば。
「きゅうりの中華風漬け」がウチの定番ですが、ちょっと違うのと思って、本を見ながら作ってみました。


            

これは作ってすぐですが、1時間漬け~できれば一晩漬けると、より味がしみて美味しいのだとか。



            

一晩たちました。 
私はお漬物って好きじゃなくて(作るくせに)、おっとはきゅうりの漬物が好きなんで、食べてもらったところ・・・・・

「味がしみてない」

ゴロゴロ漬けだからね・・・古漬けみたいな、味が中までしっかりしみてるのが好みみたいなんです。
1個を3切れに切り(1個1㎝くらい)、そのままつけておきました。
中まで味がしみた・・・・はず。

今日の晩ご飯に、また出してみました。
無言でポリポリ食べてましたけど・・・・・・・む、無言が、なんとなくコワイ・・・





おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします・・・


         

新生姜のしょうゆ煮

2009-07-09 23:26:15 | ジャム・保存食
新生姜レシピ、第2弾です! 今度も私のレシピじゃないので・・・念のため

先日購入した、飛田和緒さんの本に出ていた「新生姜のしょうゆ煮」です。
ただお醤油で煮るだけの、超シンプルレシピ。


            

新生姜(作りやすい量として300g)は皮を粗くこそげ、繊維を断ち切るように薄切りにする。
鍋に生姜を入れ、半分より少なめのしょうゆを入れて火にかける。

ふつふつしてきたら、中火で時々混ぜながら煮て、水気が出て煮汁がぐっと上がってきたら強火にして煮汁を飛ばす。


            

煮汁がほとんどなくなったら火を止める。
煮沸消毒した保存容器に入れる。

冷蔵庫で1年ほど保存可。温かいご飯にのせたり、刻んで混ぜご飯にしたり、お茶漬けの具にしたり。お茶請けにもおすすめ。
繊維を断ち切るように切ることで、シャキシャキした食感を残して仕上がります。
(飛田和緒「私の保存食手帖」より)


            


作って、いただいてみました・・・
前に作った新生姜の佃煮とは違う美味しさ、とてもさっぱりしています。
佃煮のようにパクパク食べるのとも ちょっと違う、「温かいご飯にのせたり」がまさに相応しい。
沢山食べなくても ほんの少しずつ、大事にいただきたい味です。
例えていうなら、紅ショウガのしょうゆ味・・・って言えば、イメージしやすいでしょうか。


新生姜といえば甘酢漬け。
これも作りたかったのですけど、生協の注文にもう出て来なくなっちゃったので、もう時期は終わりでしょうか?
スーパーに行けば、まだあるのかしら・・・
もし手に入ったら、そちらも作ってみたいです。




今頃なのですが、お水をたくさん飲むように頑張り始めました。
一日の目標は2リットルですが・・・私にはとても無理だぁ
昔から水ものの一気飲み・大量飲みは出来ないんです。
水分が少なくても割と平気なんですね。
でもこの季節は汗かくし、そのせいで頭痛もするし(太陽の光が引き金になったり、疲れて体力が落ちてたり、脳内の水分が急激に減るせいで血が濃くなるせいだったり)・・・

お年寄りの方などは1日2リットルでは多すぎるそうで(水分に排出がうまくいかず浮腫んだりするらしい)、かといって1リットルでは足りなくて、1・5リットルが望ましいのだとか。
そんな根拠で、まずは1日最低1リットルを目標にして、少しずつ飲む量を増やしていこうと思ってます。

栄養が付加された飲み物(イオン飲料やお茶など)ではなく「お水」なのがミソ。
体内に入ってから消化しゃなくちゃならないし、そういう負荷を体に与えない。
きれいなお水がすーっと通り抜けて、体内の汚い水を押し出すイメージです。
あと梅ジュース飲んで、生姜も食べて。
落ちてる体力が、夏の暑さでこれ以上落ちないように、気をつけねば。









おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします


               

杏&すももジャム

2009-07-05 23:30:52 | ジャム・保存食
ジャム作り、佳境です!

いよいよ定番中の定番(?)、杏の登場ですよ。

生協のチラシで「杏」に飛びつく私・・・一緒に出てた「すもも」も注文。
桃が好きなんです。
ぽんちゃんを妊娠してた時、つわりが終わって無性に食べたくなったのは「桃」でした。桃缶じゃなくて生の桃。
みずみずしいイメージが、頭から離れない・・・
以来、桃を見ると食べたくなってしまうのです。


             

             左が「杏」、右が「すもも」。 見た目そっくりですね。
             でも全然違うんです。 ジャム作ってみて、違いがよ~く分かった。



             

まずは杏から。
縦の筋にそって ぐるりと切り込みを入れ、きゅっとひねると簡単に半分に割れます。
杏の実はざくざくと刻み、お砂糖(生協の花見糖)と絡めてしばらく放置。
杏は酸味のある果物、ということで、糖分は基本の75%にしてみました。

ジャム作りの本を見ると、35%だったり60%だったりと、作り手の好みも様々。
私の考えは、梅ジャムの失敗を生かし、酸味があるとはいえ、そこまで酸っぱくもないだろう、というもの。
(梅ジャムを75%で作ったが、もっと甘くすればよかったと後悔中。来年は100%(同量)にするつもり。)
(初心者なので、ジャム作りに詳しい方がおられたら、どうぞ見逃してください・・・

すっごい水分が出てきたので、この水分で煮ます。
煮てるうちに皮もとろけてしまいました。


             

杏の種も素晴らしいんだとか。
種の中に白い「仁(にん)」というものがあり、肺・咳止めに薬効があるのだそうです。
ホワイトリカーにつけこんで杏仁酒にするのがいいらしいけど・・・
とりあえず、取っておく。


             


             

             煮上がった杏ジャム。 美しい~~~




             

お次は「すももジャム」

プラムジャム作りの時、皮をむかずにそのまま煮てしまいましたが、やっぱりむけばよかったかナ・・・とちょっと気になっていたので、今回はむいてみました。
その際皮を取っておき、一緒に煮ると素晴らしく美しい仕上がりになる、というのを知ったので、後で取り除けるように お茶がらパックを使用。
お砂糖(生協の花見糖)は杏と同じ75%。

煮詰める際、どの程度まで煮詰めるか?が重要なんですが・・・
杏の時はとろみがついて「これで良し!」っていうのが何となく分かったんだけど、すももはなかなかとろみが付かず、分かりにくかったの・・・



             その「とろみ」の差は、歴然でした。

             

左がすももジャム、右が杏ジャム。
見た目の出来上がりは、すももジャムはさーらさら、杏ジャムはプリっと固まっております。
これがペクチンの差、なんですねー。

すももとプラムの違いがいまいちよく分からないのですけど、お仲間ですよね?
広義でいうと、杏・梅もスモモ族のようですが、ペクチンの固有量や種の形状に大きな違いがあるようです。
杏は種が大きく取り出しやすく、プラム・すももは(梅も)種を取り出すのが一苦労。皮が固いため食感を重視するなら剥いた方がよいのかも。

もしプルーンが手に入りジャムを作るのなら、プラム・すももと同じように作るのがいいと思います。



             

             ペクチンたっぷりの杏ジャム。 ぷりっとしてるの、わかります?


             

             さらさらな すももジャム。 
             もうちょっと煮詰めるべきだったなぁ。 レモン汁の用意もするべきだったなぁ・・・



             

でもねぇ、私はすももジャムの方が好みでしたよ。 ここでも、やはり桃を選ぶんだね~自分・・・
やはり香りが違うのよねェ・・・つうか、はっきり言って好みの問題ですけどね。



ところで、「素晴らしい杏の種」を何とかしたいなーっていう変な気を起しております。
ちょっと遊んでみたので、近々しますねぇ~





おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします・・・

                        

梅シロップからジャム

2009-07-02 22:46:02 | ジャム・保存食
5月15日に仕込んだ梅シロップ・・・・・・・ 

           
           なんか、やばい感じがしてるぅ・・・



漬けこんで5日くらいからシロップが上がってきて、でも底のお砂糖がまだ残ってたので、まだいいかと思って放置。

しかしながら放置しすぎた様子!
ちょっと泡立ってるし!!

「漬けこんで10日くらいしたら、梅の実を取り出す」って・・・え~と、15日たっちゃって・・・月、変わっちゃったんですけど・・・


大抵、出来あがったシロップを(薄めて)そのまま飲むけど、さっと加熱する方法もあるらしい。
このまま飲むのは何となく心配なので、加熱することにする。


            


            

梅の実とシロップに分け、弱火でくつくつと加熱。
アクが出るたび こまめにすくい、出なくなったらそのまま一晩冷ましておいておき、瓶に入れて保存。
この梅の実でジャムを作れるらしいけど、人にあげた分の残りの梅なのでとびっきり実が小さいため、取れるほど身がない。
残念だけど処分。




            

さて、こちらのお鍋の中身は、これまた梅シロップ。
但し去年の頂き物。
少し飲んでみたけど普通に美味しく、問題ない。

mikikoさんに、お母様が「梅シロップを煮詰めてジャムにして、お料理に使っていた」というのを教えていただいたので、私もそのアイデアいただきまーす
前に作ったジャムよりも、きっとこっちの方が私好みなはず!

失敗梅ジャム、実家の母に味見してもらったら「美味しいけど、もう少し甘い方がいいかなー」って。
あー、やっぱり・・・って思った。
酸味がきついせいで、ヨーグルトには会ってないような気がする。
カレーの隠し味にしたりして、うまく使っちゃいたい・・・
それとも、梅自体をもっと熟成させてから作れば、もっとよかったかもしれない。
それに砂糖を75%ではなく(それでも甘めにしたつもり)100%ならどうだったかな・・・もっとジャムを作り慣れてたらな・・・
などと、いろんな考えが浮かぶ。




            
            いただき物の古い梅シロップが、ジャムに生まれ変わりましたよん
            瓶につめたての熱いうちに、ひっくり返して脱気中・・・
            色も、とびっきり美しい仕上がり



            


            


            

            とろみ加減もいい感じ! まるで蜂蜜のよう・・・
            


            

お味は・・・うーん、好き好きだろうけど、ヨーグルトに入れるには、やっぱり酸味が強いかなぁ。
           素材(梅)の味が生きてるって感じ。
           でもこの前の梅ジャム(果肉入り)よりはずーーーっといい。
           ヨーグルトに入れるよりも、そのままいただく方が私は好きかなぁ。




            

            新しい梅シロップと、梅シロップから作った梅ジャム。
            体調の崩れる夏、元気に乗り切れますように・・・





おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします・・・

            

プラムのジャム&りんごジャム

2009-06-30 16:47:52 | ジャム・保存食
ジャム作り、最近楽しいんですよ。
梅ジャム作りではかなりイタイ目に遭いましたけど・・・
「失敗は成功のモト」って、本当なのねぇ~


            

プラムのジャムとりんごのジャムを作りました。 しかも、かなりいい感じに出来た・・・ムフフ


            

りんごのジャム・・・
冷蔵庫に残ってたリンゴを処理するために作りました。
今まで適当に作ってたけど、今回はりんごとお砂糖をきっちりと計り、煮詰め加減も気をつけて作ったのです。
「甘煮」ではなく、ちゃんと「ジャム」に仕上がったのが嬉しい。


梅ジャム?の失敗後、やはり正しい作り方を知りたいと思って、本屋さんで保存食の本を買いました。

   私の保存食手帳/飛田和緒 扶桑社
   
   季節の保存食 /石原洋子 家の光協会

この時期、本屋さんには「保存食本コーナー」が出来てて、賑わってます。
梅雨は保存食に向く食材がたくさん出回ってるし、雨だからお家の中で保存食を作るのにも適しているんですね。
自然からの贈り物を無駄なく、大切にいただくのは幸せだな、と思います。


果物に手をつける前にお湯を沸かし、まず瓶の消毒から。
梅ジャムの時は失敗しちゃいましたからねぇ。
台所にしまっておいたガラスの小瓶を総動員! けっこうあるわあるわ・・・
(鮭の瓶が一番多かった。)

飛田和緒さんのりんごジャムの写真がいい感じに煮崩れてるので、真似して作りましたよ。
今まで自分の加減で煮崩す・程よい水分を残す、ということまで、気をつけていなかったのです。
ヨーグルトにかけたら、とろりとしてていーい感じ


      
            

こちらは生協の「あまみプラム」
皮を剥くか剥かないか?悩んだけど、皮のすぐ下が栄養もあって美味しいのよね?
それに皮を剥いたら大量の生ゴミが出るし
剥いた方が口当たりもいいのだろうけど、自宅で食べるものだから、皮つきのまま作りました。

カットすると、中まで鮮やかな色できれい!
プラム酒やジュースにすれば、さぞかし美しいだろうな・・・

煮始めて、ペクチンが少ないことに気付きました。
なかなかとろみがついてこない・・・毎年作ってるブルーベリージャムを思い出す。
もし種も一緒に煮てみたら、どうなってたかな?


正直もう少しとろみが欲しいとこだけど、お味は甘酸っぱくて美味しいー!!
ジャムというよりソースのよう。
そうなるとりんごジャムの方は酸味が少なくて、ちょっと物足りないような?
是非、秋の紅玉で作ってみたいです。


生協のチラシを見てると、保存食用の果物が私を誘う・・・特に「今回限り!」なんて書かれちゃうと・・・弱いなぁー
というワケで、今日「すもも」と「杏」が届きました。
梅ジュースも何とかしなくちゃいけません。
作りたいのに、作る時間がなかなかとれない(悲)
失敗のモトだから、時間のない時に焦って作りたくないんです・・・

「保存食の本」はジャムだけでなく梅干しや新生姜、塩きのこ、バジルペースト、日々の常備菜などなど、1年中使えるものが載ってます。
何作ろうか考えてると、日々の暮らしが楽しくなりそうです





おいで下さりありがとうございます。
 

↑ランキングに参加しています。励みになりますので、よろしければポチッとお願いいたします