一番じゃなくても。

ようこそ、卯月です。
昨夜珍しく12時前に寝ちゃったので、今日は早起きできるかなと思ったんですが、起きたのはいつもと変わらない時間だった…。
お風呂に入ってダラダラしてたらすぐお昼になっちゃって、少し仕事して、市役所へ。
市役所の新しい担当のＫさんは女性のかたで、電話で話した感じよりずっと腰が低くていい人でした。
少し話をして市役所を後にし、バスを待ってる間にまたなんだかいやあな感じに襲われて、安定剤を飲んだ。
メガネ屋さんでメガネのフレームを直してもらって、食料品をイトヨで買って帰った。
帰りにパン屋さんで「ガチャピンのパン」というのがあって、かわいくてつい買ってしまった。

あ、そうそう、本屋さんにも行ったよ。パワーストーンの本を買いました。
仕事の合間にざっと読んだ。もっといろんな石がほしくなった。
石のこと、もっと知りたいと思いました。

さっきまで仕事してて、ようやく三分の一ってところか。
明日あさってで、残り三分の二を見なくちゃ。今日はもう眠くてダメです。
またギリギリだあ。

メガネが直って助かった。前のメガネで仕事してたから、見づらかったのです。
かなり度が進んでる。遠視と乱視。多分老眼もかなり入ってる。
キティちゃんのかわいいメガネケースが売ってて、ほしかったんだけど、メガネケースなんて持ってるし、ガマン（エライ！）。
でも、メガネ屋さんの隣のサンリオコーナーではキティちゃんのクリップとタオルを買ってしまった。
クリップはキティちゃんの顔の形ので、すごくかわいくて素通りできなかったのでした。何かと使うし（でも使うのもったいない）。

眠いのは薬が増えたせいだと思うんだけど、飲まないとおかしくなりそうなので、加減が難しいところ。
しばらくは仕方ないかも。

市役所でＫさんに「最近の具合はどう？」と聞かれて、「夫の命日があったんで具合が悪かった」と話すと、「お子さんを育てるのに夢中で頑張ってきたから、喪の作業をできずにきたのでは？　きっとお父さん役とお母さん役の両方やるのに一生懸命で、悲しむ暇がなかったせいじゃないかしら」と言われた。
そして、誰でも順調にステップを踏んで進めるわけではない、途中で止まってしまう人もいる、人の死の受け止め方は一通りではないから、とも。
「自分の悲しみを後回しにしてきた」と言われて、そうかもと思った。
でも、子どもを育てるのに夢中だったから、だろうか？
私は何でも後回しにしてしまう癖があるような気がする。
性犯罪被害についても同じだ、と思った。
ショックを受けると、そこから目をそらして、見えなくしてしまう、感じなくしてしまう、そういう癖がある気がする。
考えることから逃げる。逃げたいんだ。
直面することがこわいんだ。

でも、一人じゃないから。今はそう思えるから。
一昨日、妹分からＳＯＳの電話がかかってきて、「生きることは呪いのような気がする」と言うので、「きっとそのうちに楽になれるよ。私は今、前より楽になったよ。このままだったら生きてくのも悪くないかもって思えるようになったよ」と言った。
「どうしてそうなれたの？」と聞かれた。
どうしてだろう。
多分、私は誰かが私を大事に思ってくれてることを感じられるようになったんだと思う。
一番大事、じゃなくてもいいと思うようになった。
一番じゃなくてもいい、私だけじゃなくてもいい、それでも私は他の誰かとは違う私として大事に思ってもらえてる、だからそれで十分だ。
そう思うようになった。
そうしたら慌てなくなって、焦らなくなって、一人じゃない、大丈夫だと思えるようになった。
一人じゃない。それなら、生きていくことはそれほど悪くない。

なーんて、また明日には孤独のどん底にいるかもしれないんだけどね。

さて、またネットで天然石のお店めぐりをするかな。
ではまた明日。
私を思ってくれてるすべての人に、感謝。そして私も、あなたがたのことを、愛している。