今週は。

なんだか心に余裕がないまま、毎日が過ぎていく感じ。

先週、17日の夕食会は、なんとか無事、成功しました。
ガパオライスと春キャベツのスープと、デザートのブドウ（他の食材とともに施設長が買っておいてくれた、皮ごと食べられて種もない甘いブドウ）を、みんなでおいしく楽しくいただきました。
調理は、私はもたもただったけど、施設長と先輩が、私の書いたメモをもとにテキパキと動いてくださって、本当に助かりました。
よかった。ちゃんと時間内に出来上がったし、メンバーさんからは「おいしい」「おしゃれ」「カフェみたい」と、お褒めの言葉をたくさんいただきました。

ホッとして気がゆるんだのもあるのか、今週はなんだか気分が落ちているというか。
いまひとつの調子です。

息子の調子がよくないのもひとつの要因かも。
いつも私が仕事に行っている間に、食器を洗ったり洗濯物を取り込んだりしておいてくれる息子なのだけど、今日は食器が洗えないまま流しにたまったままで（洗濯は今日はしていないので取り込むものはなかった）、うなだれていました。
「何もできない」「役に立てない」と、帰宅した私を待っていたかのように泣きだしてしまいました。
しばらく話を聴いていたけれど、私にできることは、ただ聴くぐらいで。
役に立てないのは私だよ、と、悲しくなりました。
昼間、一人で家にいても、何もする気になれず、寝ていてもこれまでの嫌な記憶、怖かった記憶ばかりがよみがえり、怖い気持ちになるのだとか。
何かするとまた怖いことが起きる気がして、何もできない、身動きが取れないと言っていました。
今、彼は自分で通院することもままならないので、私が薬をもらいに行っているのですが、明後日また行くので、その時に主治医の先生に相談してみようと思います。

娘が昨日、こっちに帰ってくるかもと言っていたのだけど、彼女も忙しいらしく、結局は会えませんでした。
娘、ここから引っ越して行って、もう丸1年が経ちます。
ずいぶん寂しくて泣いたっけ。
今は泣かないけどね。でも、離れていると「ちゃんと食べているかな」「眠れているかな」「元気で仕事に行けているのかな」と、何かと心配です。ま、旦那さまが一緒にいてくれているのだから、いらん心配でしょうけどね。

さて、これからシャワーを浴びて、本を読みます。
5月3・4日にある、日本カウンセリング学会の研修会（中野サンプラザで行われる）に申し込みをしたら、「できたらこの本を持ってきてください。読んで来てくれれば尚よい」のようなお知らせが来て、Amazonで買ったのでした。
それが、一向に読み進められないまま、何日も経っているのだよ。いつの間にか睡魔に襲われて。
研修会のことも、考えるといろいろ不安なので（初めてだし、一人での参加だし、ホテルに泊まるのも一人でだし）、今はあんまり考えないようにしているの。間際になってから考えよう。

じゃあまたね。
おやすみなさい。