ようこそ、卯月です。
昨日はハードスケジュールの果てに、1時間でも寝たかったのだけど、娘にぐずられてなだめるのに時間をとられてしまい、仕事が仕上がったのが今朝の6時半。それから寝ると大変なことになりそうなので、30分ほど毛布にくるまってゴロゴロして、朝ご飯にした。
娘、「仕事、大変だね。何でも手伝うよ」と言うくせに、願書を出しに行くことを考えたら一人で寝るのが不安になったらしく、「寂しい、寂しい」と夜中に泣くので、私は内心カリカリして、「あなたが泣かずに一人で寝てくれるのが一番のお手伝いなんだけどな」と喉まで出かかって、まあそんなこと言ったってな、と思い直し、「大丈夫だよ」と肩を抱いてやった。
仕方ない。娘も不安なんだ。
朝になったら元気に起きてきて、途中まで一緒の電車で行った。
さすがにもう駅から学校までの道は覚えたらしい。
仕事を納めに行き、「原本を最優先しましたが、ここは意図的に変えている、加筆されているという部分はデータ(ゲラ)を生かしました」とひととおり説明すると、社長さんが「その柔軟なところがいいわね。そういうふうに、うちは積極的に提案しながらやっていく方針なの。これからもその調子でね」と言われた。褒められた…?と思っていると、次の仕事を担当者のAさんが持ってきて指示をくれているところに、また社長さんがやってきて、「卯月さん、この仕事はHさん(私を今の事務所に紹介してくれた昔の校正者仲間。すごく優秀で、社長さんの信頼も厚いのだけど、今、体調を崩して静養中)の担当だったものなのよ。その後、ほかの人に回したのだけど、大きな校正ミスがあってそれが大事故につながったことがあって。くれぐれも気を引き締めて頼むわよ」と言った。
え、なんでそんな大事な仕事を私にくれるんだ?
と思ったら、「もしかして、少しは信頼してもらえてる?」って気がして、薬局時代に「今日で研修期間終わります。明日から時給も上がるよ」と言われたときと同じぐらいうれしかった。
やりがい、っていうのかな。
月曜の夕方までの仕事で、あんまり時間がないんだけど、今日は徹夜明けなんで、とりあえず休むことにした。
明日からまたがんばります。
娘は無事に願書を出しに行けて、9日の朝8時半に集まって作文の試験、その後お昼の12時40分から面接試験、という予定になった。
今度は1日に両方だから不安が2倍だ。
でもここまで来たんだから、と娘を励ましながら、自分にも言い聞かせる。
よくがんばっている。
徹夜でまた体重が減った。でも、身体には悪そうだね。
明日からまた健康的にダイエットだ。
じゃあまた明日ね。
ごきげんよう。