宮部みゆき「名もなき毒」文春文庫
ドラマは見てなかったの、でも、原作は読みました。
おもしろかった。
どきどきしながら、入り込んで読んでしまった。
同じ主人公でこれが2冊目なんだけど、
1冊目の「誰か SOMEBODY」より、こっちのほうがよりおもしろかった。
殺人事件と、
主人公の職場のアルバイト女性の問題(問題から事件へ発展する)の二つの話が、
主人公を軸に絡みながら進行する。
殺人事件のほうで、泣けてしまった、最後のところで。
悲しい犯人だった。
アルバイト女性のほうの怖いこと。
異常な人なのだが、小説の中だから存在する異常者という感じじゃないの、
「こういう人っている」と思えるところが怖いの。
ゾォ~~
ドラマは見てなかったの、でも、原作は読みました。
おもしろかった。
どきどきしながら、入り込んで読んでしまった。
同じ主人公でこれが2冊目なんだけど、
1冊目の「誰か SOMEBODY」より、こっちのほうがよりおもしろかった。
殺人事件と、
主人公の職場のアルバイト女性の問題(問題から事件へ発展する)の二つの話が、
主人公を軸に絡みながら進行する。
殺人事件のほうで、泣けてしまった、最後のところで。
悲しい犯人だった。
アルバイト女性のほうの怖いこと。
異常な人なのだが、小説の中だから存在する異常者という感じじゃないの、
「こういう人っている」と思えるところが怖いの。
ゾォ~~