漫画家・吉野朔実の書評を集めた本「吉野朔美は本が大好き」を読んでいて、
へえ!ほお!という、知らない作家ばかりなのだが、
その中にエドワード・ゴーリーという作家が出てきて、
ぜひ読みたいと思い、買った。
「うろんな客」
「優雅に叱責する自転車」
「思い出した訪問」
「ずぶぬれの木曜日」
すべて柴田元幸訳、河出書房新社。
たぶん自分の好みに違いないと思ってパッと買ったが、好みだ。
「うろんな客」は、ある日突然、家に妙なモノがやってきて、生活の中に入り込み、
言うことは通じないし、本は破るし、物は壊すし、行動が理解できない。
いなくなったと思ったら、とんでもないところに入り込んでいたり。
ずっとその調子でページが進んでいって、最後のページ、
「というような奴がやってきたのが17年前で、いまでもいるのです」と終わっている。
本編のあとに解説がついていて、この本を捧げられている友人アリソン・ルーリーという作家が、
これは、自分が子供を生んだときに、ゴーリーが書いた作品で、
「うろんな客」とは子どものことだ、と書いているのだそうだ。
その文章が書かれたのはゴーリーの追悼文。
エドワード・ゴーリーは2000年に亡くなってるのね。
びっくりした。
なんでびっくりかというと、新刊が立て続けに出ることになっているから。
6月~10月にかけて3冊の新刊が出るんだって。
エドワード・ゴーリーは画家?詩人?
ニューヨーク・シティ・バレエ団やブロードウェイの舞台のデザインを手掛けたりしている。
ミュージカルを作ったりアニメーションも作ったりもしている。
カルト・アーティストと紹介されている。
今回4冊買ったが、どれも誰かに捧げられている。
私家版の本もたくさんあるそうで、熱狂的なコレククターがいると。
ほかの本も買ってこよう。
へえ!ほお!という、知らない作家ばかりなのだが、
その中にエドワード・ゴーリーという作家が出てきて、
ぜひ読みたいと思い、買った。
「うろんな客」
「優雅に叱責する自転車」
「思い出した訪問」
「ずぶぬれの木曜日」
すべて柴田元幸訳、河出書房新社。
たぶん自分の好みに違いないと思ってパッと買ったが、好みだ。
「うろんな客」は、ある日突然、家に妙なモノがやってきて、生活の中に入り込み、
言うことは通じないし、本は破るし、物は壊すし、行動が理解できない。
いなくなったと思ったら、とんでもないところに入り込んでいたり。
ずっとその調子でページが進んでいって、最後のページ、
「というような奴がやってきたのが17年前で、いまでもいるのです」と終わっている。
本編のあとに解説がついていて、この本を捧げられている友人アリソン・ルーリーという作家が、
これは、自分が子供を生んだときに、ゴーリーが書いた作品で、
「うろんな客」とは子どものことだ、と書いているのだそうだ。
その文章が書かれたのはゴーリーの追悼文。
エドワード・ゴーリーは2000年に亡くなってるのね。
びっくりした。
なんでびっくりかというと、新刊が立て続けに出ることになっているから。
6月~10月にかけて3冊の新刊が出るんだって。
エドワード・ゴーリーは画家?詩人?
ニューヨーク・シティ・バレエ団やブロードウェイの舞台のデザインを手掛けたりしている。
ミュージカルを作ったりアニメーションも作ったりもしている。
カルト・アーティストと紹介されている。
今回4冊買ったが、どれも誰かに捧げられている。
私家版の本もたくさんあるそうで、熱狂的なコレククターがいると。
ほかの本も買ってこよう。