「A LIFE 愛しき人」第10回(最終回)
深冬に「手術は沖田先生に」と言われ、同時に院長から「この病院から出ていけ!」と言われ、
壮大は止める沖田先生に「手術はおまえがすればいい」と言い捨てて出て行ってしまう。
2週間後、沖田先生の執刀で深冬の手術が行われたが、
大成功とはいかなかった。
3つある腫瘍の一つが取れなかったのだ。
これ以上時間をかけられない、脳機能が低下してしまう。
「しかたない。閉じるしかない」
ええーっ!閉じるしかないって!その後は?ど、ど、ど、どうなっちゃうの?
時間と競争の手術シーンで、3つ目の腫瘍が見えない、手が止まってしまう沖田。
すごい緊張感だったよ!
病室で意識が戻って来た深冬が手や足を動かし、自分が生きていることを感じてほっとするシーンが切なかった。
生きてはいるけど。
まだ危険は残っている。
疲労感いっぱいの沖田先生がオペナース柴田や井川先生相手に言ったの、
「専門外の弱点が出たな」って。
沖田先生は心臓外科が専門で、脳外科じゃないからね。
というところで、脳外科医である壮大はどこに消えたのか?
実家にいた。
古い「鈴木内科」の看板がそのままあるのね。
ここはずっと空き家だったってことなのかな。
逃げ出したかった家しか行くところのない壮大、飲んだくれて無精ひげのみじめな姿。
沖田先生が探し当てて訪ねてきて、深冬がなぜ自分に執刀してほしかったか、わけを話すの。
もしもの場合、お父さんのせいでお母さんが!なんてことになったら娘がかわいそうだから。
なかなか身勝手な理由ですが(苦笑)。
壮大は、それも自分でなくて沖田に話したってことですねるし。
沖田はむかしから自分は壮大に対して劣等感を持っていたと言い、
おまえに俺の気持ちがわかるかと思い合ってる二人。
深冬の再手術の日、手術室に向かう通路で、うしろを振り返って壮大を待つ沖田。
来たの!壮大がちゃんと術着を着てやって来た。
ガシッとハグしたよ。
おかしな関係だ、この二人。実は二人が見ているのは深冬じゃなく、お互いなのね。
二人が協力して最後の腫瘍が取れる手術シーン、緊張感とともに爽快な感じがあったの。
二人の間に通うツーカーの空気が。
そして「よし、取れた!」の瞬間の感動。
病室で壮大がそばにいるのを見た深冬が伸ばした手、
自分からはなかなかその手を取れない壮大がやっと手を握って、
「お帰りなさい」と言われる二人きりのシーンは泣けた。
家族も病院も再出発、それぞれが(羽村先生も)新しいスタート。
沖田はシアトルに戻って行った。
恋愛部分が不器用なのもよかったし、終わり方もよかった。
第2弾は、井川先生が継いだ病院に沖田先生が舞い降りたらいいんじゃないでしょうか?
深冬に「手術は沖田先生に」と言われ、同時に院長から「この病院から出ていけ!」と言われ、
壮大は止める沖田先生に「手術はおまえがすればいい」と言い捨てて出て行ってしまう。
2週間後、沖田先生の執刀で深冬の手術が行われたが、
大成功とはいかなかった。
3つある腫瘍の一つが取れなかったのだ。
これ以上時間をかけられない、脳機能が低下してしまう。
「しかたない。閉じるしかない」
ええーっ!閉じるしかないって!その後は?ど、ど、ど、どうなっちゃうの?
時間と競争の手術シーンで、3つ目の腫瘍が見えない、手が止まってしまう沖田。
すごい緊張感だったよ!
病室で意識が戻って来た深冬が手や足を動かし、自分が生きていることを感じてほっとするシーンが切なかった。
生きてはいるけど。
まだ危険は残っている。
疲労感いっぱいの沖田先生がオペナース柴田や井川先生相手に言ったの、
「専門外の弱点が出たな」って。
沖田先生は心臓外科が専門で、脳外科じゃないからね。
というところで、脳外科医である壮大はどこに消えたのか?
実家にいた。
古い「鈴木内科」の看板がそのままあるのね。
ここはずっと空き家だったってことなのかな。
逃げ出したかった家しか行くところのない壮大、飲んだくれて無精ひげのみじめな姿。
沖田先生が探し当てて訪ねてきて、深冬がなぜ自分に執刀してほしかったか、わけを話すの。
もしもの場合、お父さんのせいでお母さんが!なんてことになったら娘がかわいそうだから。
なかなか身勝手な理由ですが(苦笑)。
壮大は、それも自分でなくて沖田に話したってことですねるし。
沖田はむかしから自分は壮大に対して劣等感を持っていたと言い、
おまえに俺の気持ちがわかるかと思い合ってる二人。
深冬の再手術の日、手術室に向かう通路で、うしろを振り返って壮大を待つ沖田。
来たの!壮大がちゃんと術着を着てやって来た。
ガシッとハグしたよ。
おかしな関係だ、この二人。実は二人が見ているのは深冬じゃなく、お互いなのね。
二人が協力して最後の腫瘍が取れる手術シーン、緊張感とともに爽快な感じがあったの。
二人の間に通うツーカーの空気が。
そして「よし、取れた!」の瞬間の感動。
病室で壮大がそばにいるのを見た深冬が伸ばした手、
自分からはなかなかその手を取れない壮大がやっと手を握って、
「お帰りなさい」と言われる二人きりのシーンは泣けた。
家族も病院も再出発、それぞれが(羽村先生も)新しいスタート。
沖田はシアトルに戻って行った。
恋愛部分が不器用なのもよかったし、終わり方もよかった。
第2弾は、井川先生が継いだ病院に沖田先生が舞い降りたらいいんじゃないでしょうか?