硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

改めて。

2013-10-26 16:58:42 | 日記
「耳をすませば」の私的な続編を読んで頂いてありがとうございます。 閲覧されている多いページが「耳すま」が多いので、とても嬉しいです。今振り返ってみても、頑張って物語を作ってよかったなと思っています。

僕自身もジブリ作品が好きで、「となりのトトロ」から出来る限り映画館へ観に行っています。その中でも好きなのが「耳をすませば」だったので思い入れも一入です。そしてテレビで再放送されるたびに、「この二人はどうなったんだろうなと。」思っていました。そして今年、ようやく僕自身が「その続きを」言葉で表現できるんじゃないかなという処まで辿りついたんだと思っています。

他の作品もそうですが、ここ数年に観返すジブリ作品は新たな気づきや発見があって、その作品の奥深さに感動してしまう事もあります。

そんなものですから、日常で「ジブリ作品」の話をする機会を得ると、つい熱く語ってしまう時があるのですが(苦笑)、その度にジブリファンというより宮崎駿さんの考え方や語る言葉を理解したいという気持ちが大きいな思うのです。

そういった意味では今年の作品「風立ちぬ」は、今までよりもより深い処で理解できたのではと考えていますが、宮崎駿さんの考えをそのまま理解できるようになるのには、まだまだ鍛錬が必要ですが、引退されでしまったのでその楽しみを感じる事が出来なくなって残念に思っています。

宮崎駿さんの足元にも及びませんが、その作品群の中で一つだけトライしてみたい作品はあるのです。それは「となりのトトロ」。これは「耳をすませば」に続いて思っていた事です。

コメントを頂けた方のコメントの中に、さつきとメイの事が書かれているのを読んで「同じ事を考えている人がいるんだなぁ」と、なんだかうれしくなりました。

「となりのトトロ」は、今や世界的な作品となっています。その世界観は観る人其々の中で育まれて愛されています。だから、迂闊に手に付けられないなというのが現状なのです。

でも、いつか挑戦したいなとは思っているので、もし「となりのトトロ」の続編が始まりましたら、温かく見守ってていただければ幸いです。

そして「耳すま」の続編を改めて読み返してみて、本当に不思議なんですが、他人事のように「これ、映像で観て観たいなぁ」と思いました。

ジブリ関係者の方に届けっ!!(笑)








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