つい先日、蒲団の中でウトウトしながら、東京FMの「one morning」を聞いていたら、すごく聞き覚えのある曲が流れてきた。蒲団から手を伸ばし、ボリュームを上げて聴き入ると、覚醒しつつある頭の中で、曲に合わせて、記憶の奥底からある映像が引き出され、再生された。
その曲は、池田政典さんの「ナイト・オブ・サマーサイド」。そして、その映像は「きまぐれオレンジロード」のOPである。
心が当時にトリップして、切ない思いがこみ上げてくると、パーソナリティの鈴村健一さんから、衝撃的な事実が知らされた。蒲団の中で、一瞬息が止まる。
鈴村さんは、ハードキャッスルさんに「きまぐれオレンジロード」のストーリーの概要を手短に紹介した後、「あの日に帰りたい」を良い作品だったと、熱く語った。
「あの日に帰りたい」は、田舎では上映されず、VHSになるまで待って、今は無きレンタルビデオ屋さんで予約までして購入したのに、一回観て、そのまま押し入れにしまいこんだ、いわくつきの映画だっただけに、鈴村さんの話に驚いたけれど、よく考えると、当時、テレビシリーズは辛い日々からの現実逃避でもあったから、あの結末には救われず、失望してしまったのだと、今になってようやくわかった。そして、望月智充さんだから、(望月さんの脚本だから12000円だしても良いと思ったんですが・・・)あのストーリが描けたのだ気づいた。きっと、今観ても、心がむず痒くなると思うけど、鈴村さんの解説通り、今だからこそ、ビルディングロマンスの物語として観ることが出来ると思う。
昨日の朝。ネットニュースで見つけた4コマ漫画がすごく面白くて、夜にもう一度続きを見ようと検索しようとしたが、なかなか見つからなくて、諦めていた時、「きまぐれオレンジロード」のイラストが載っている記事があり、読んでみると、イタリアでも放映されていて、とても人気があったと記してあった。
そして今日の朝。蒲団の中でウトウトとしながら「サンデーフリッカーズ」を聞いていると、すごく聞き覚えのある曲が流れてきた。
中原めいこさんの「鏡の中のアクトレス」は、覚醒しつつある頭の中で、記憶の奥底にある映像が引きさされ、再生された。
フアフアした気持ちで聞いていると、曲の最後に、春風亭一之輔師匠が、
「まつもと泉先生のご冥福をお祈りします」と言ってくださっていた。
半世紀も生きていると、好きだったアニメの、原作者、ヒロインの声優さんの訃報に立ち会わなければならなくなるんだなとしみじみ思った。
僕のパソコンの壁紙コレクションには、一度も壁紙にしない画がある。
それは、映画「ワンダー・ウーマン」を検索しているときに見つけて、とても美しかったから思わず保存した、高田明美さんが描いた、鮎川まどかである。
その曲は、池田政典さんの「ナイト・オブ・サマーサイド」。そして、その映像は「きまぐれオレンジロード」のOPである。
心が当時にトリップして、切ない思いがこみ上げてくると、パーソナリティの鈴村健一さんから、衝撃的な事実が知らされた。蒲団の中で、一瞬息が止まる。
鈴村さんは、ハードキャッスルさんに「きまぐれオレンジロード」のストーリーの概要を手短に紹介した後、「あの日に帰りたい」を良い作品だったと、熱く語った。
「あの日に帰りたい」は、田舎では上映されず、VHSになるまで待って、今は無きレンタルビデオ屋さんで予約までして購入したのに、一回観て、そのまま押し入れにしまいこんだ、いわくつきの映画だっただけに、鈴村さんの話に驚いたけれど、よく考えると、当時、テレビシリーズは辛い日々からの現実逃避でもあったから、あの結末には救われず、失望してしまったのだと、今になってようやくわかった。そして、望月智充さんだから、(望月さんの脚本だから12000円だしても良いと思ったんですが・・・)あのストーリが描けたのだ気づいた。きっと、今観ても、心がむず痒くなると思うけど、鈴村さんの解説通り、今だからこそ、ビルディングロマンスの物語として観ることが出来ると思う。
昨日の朝。ネットニュースで見つけた4コマ漫画がすごく面白くて、夜にもう一度続きを見ようと検索しようとしたが、なかなか見つからなくて、諦めていた時、「きまぐれオレンジロード」のイラストが載っている記事があり、読んでみると、イタリアでも放映されていて、とても人気があったと記してあった。
そして今日の朝。蒲団の中でウトウトとしながら「サンデーフリッカーズ」を聞いていると、すごく聞き覚えのある曲が流れてきた。
中原めいこさんの「鏡の中のアクトレス」は、覚醒しつつある頭の中で、記憶の奥底にある映像が引きさされ、再生された。
フアフアした気持ちで聞いていると、曲の最後に、春風亭一之輔師匠が、
「まつもと泉先生のご冥福をお祈りします」と言ってくださっていた。
半世紀も生きていると、好きだったアニメの、原作者、ヒロインの声優さんの訃報に立ち会わなければならなくなるんだなとしみじみ思った。
僕のパソコンの壁紙コレクションには、一度も壁紙にしない画がある。
それは、映画「ワンダー・ウーマン」を検索しているときに見つけて、とても美しかったから思わず保存した、高田明美さんが描いた、鮎川まどかである。
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