硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

明けましておめでとうございます。

2017-01-01 23:15:25 | 日記
あけましておめでとうございます。 今年もゆるゆるとお付き合いください。

大越さん、有働さん、三浦さん、パックンさん 伊集院さんと言った個人的にお話を聞いていてわくわくする人達が集まってアメリカや世界情勢を議論するという番組「トランプのアメリカ 世界はどうなる」を少しだけ観た。なぜ少しだけかというと、うっかりと忘れてしまっていたのです。

元日からなんともいけない。

さて、15分ほどの視聴でも、とても興味深く、いろいろ考えさせられましたが、僕も僕なりに思いを巡らし妄想してみました。

トランプさんのアメリカは、経済を立て直し国を豊かにすることで国力を上げる事も目標の一つであると思うけれども、もし、トランス・ヒューマンやAI、VR、火星移住といった、夢物語が現実味を帯びていて、「箱舟」が完成間近であり、法的規制のみがネックとなっていたら、トランプさんが大統領に就任後、実用化に向けて加速してゆくというのは「やりすぎ都市伝説」でも言われていたけれど、もしそれが未来を創造する先駆者たちの総意なら、世界をどうしてゆこうとか言うレベルではなく、選ばれた人類を未来に向けてどう導いてゆくかというベクトルの異なる目標になると思う。

それは、人口増加と気候変動と歯止めの効かない資源消費の行く先を見据えての判断で、その理論が的を射ていたら、近い将来、地球は人類が生存してゆくには適さない環境になるであろうから、アメリカが各国を管理下に置いておくことに固執するよりも、個々の国々の努力に任せて、「箱舟」の建造に全力を傾ける体制を作ってゆくことを優先するにはどのように舵を切ってゆけばいいのか考えるはずだと思うのです。

そして、トランプさんの脇を固める人たちの布陣が、現場を熟知するスペシャリストで固めつつあることから見ても、時間を掛けることよりも、瞬発力重視であることが分かるから、無駄な時間を掛けたくないのだという気持ちが現れているように感じるのです。

ロシアや中国、EUやイギリスや中東などの問題は山積しているけれど、それをしりめにアメリカは、やはりナンバー1の国アメリカとして、次世代をリードしていっているのかもしれません。



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