硝子戸の外へ。

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衆院選だけど。

2012-12-04 16:55:28 | 日記
今日から各党の一声が始まりましたね。ニュースで掻い摘んで各党の主張を紹介していたのを観て少し不安を感じたのでその事を一石。

各党共通して言えるのは「今の日本じゃ駄目だ」という論調。

「悪い」「悪くなった」どちらでもよいけれど、そこに至るまでの過程はどうなんだろうと思った。

なかには誰かのせいで悪くなってしまったといわんばかりの主張もみられる。

でも、それって変ですよね。異論はあったにせよ「過程」は皆さんで構築してきたはずである。

そんな問いには「そんな事言っている場合ではない」とおっしゃられるかもしれない。

しかし、悪くなった原因は、どこかにあるはず。でないと「悪くなった」とは認識しないでしょう。

完璧で完全な世界はないけれども、皆さんが口をそろえて「悪い」といわれるのは「悪くなった原因」が存在するからでしょう。

では、悪くなった原因をなくさない限りエラーは出続けるはず。それが今度の選挙を通して改善できるのでしょうか。

もし、善くなるならどんな幸福がもたらされるのだろうか。

僕自身は「低所得者層」であるけれど、今の世の中そんなに悪くはないと思うのです。

立場によって気持ちは様々であるけれど、上を見すぎたり求めすぎたりするから不足感を感じるのではとも思う。

また、それは持って生まれた資質とか才能とかで左右されたりするものであるから、正解はないんだと思う。

どうでしょうか。


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