南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 ゆめタウンはませんにあるステーキハンバーグ&サラダバー「けん」というレストランに行った。
 このレストランに行くのは、かれこれ2年振りくらいだろうか。

 前回の来店時。
 隣のテーブル席に小学校低学年くらいの女の子とその母親のお客がいたのだが、女の子が一生懸命話しかけても母親は携帯をずっといじってて、完全に上の空だった。
 無視され続ける女の子があまりに可哀想なことと、その母親の冷酷さが頭に残り、何かそれ以来この店に行く気がしなかったのだ(レストランには何の非もないのに、ゴメンなさい…)。


 このレストランは、主食(ステーキやハンバーグなど)を注文すれば、ライスやサラダバーが食べ放題(ただしドリンクとアイスクリームは別料金)というシステムのため、いつも結構込んでいるのだ。
 しかも、小学1年生以下はドリンク・アイスクリームも無料なのだ。


 5グループが待っていたのでどうしようか迷ったが、店頭の広告に「国産肉100%ハンバーグ」と書いてあったので、久々に思い切って入ることにした。
 待つこと約30分、やっと入店できた。

 案内された席に座り、メニューを見て早速「国産肉100%ハンバーグ」を探すが見つからない。
 仕方なく店員に尋ねると「いまはそんなメニューはないですよ」と店員は言い切った! ある意味すごいぞ、これ!
 これこそ中国の故事、『羊頭を掲げて狗肉を売る』じゃなかろうか。ま、言い換えれば『詐欺』だよね。

 いまの日本でこんなことがまかり通るとは、ある意味感動した。
 店員さんの人懐っこい応対がよかっただけに、とても残念だ。



 店長さん!
 お客さんに誤解や疑念を抱かせないよう「国産肉100%ハンバーグ」の広告を即時撤去願います。

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