南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 「ゆめタウンはません」のすぐ近くにある『釜萬』という和風レストランに初めて行ってみた。
 以前、通りかかって店の存在に気づき、以来気になってはいたが、なかなか行く機会がなかったので、思い切って行ってみた。

 店に入る。結構お客が多いようだ。
 半個室のようになっている席が多く、落ち着いた雰囲気で食事ができそうだ。

 席についてメニューを見てみる。うん、その名のとおり、釜飯をメインにしたレストランらしい。
 しかし、釜飯が980円に、おかずがこれまた780~1,200円程度と、結構値が張ることが分かった。
 やはり釜飯は1つ完成するのに時間が掛かるだろうから、お客の回転も悪いのではないかと容易に想像が付く。だから客単価を上げないと経営が成り立たないのかも知れないな。

 私は「サケ釜飯+鶏の唐揚げ」を、妻は前菜や茶碗蒸し、ドリンクなどが付いたお得な「釜満コース(五目釜飯)」を注文することにした。

 メニューに「釜飯は注文してから20~25分程度掛かります」とあったが、料理が運ばれてくるまでに、本当にそのくらいの時間が掛かった。
 だから、前菜やカルパッチョなどがセットについている「釜萬コース」を妻が注文したのは正解だったかも知れない。

 ようやく釜飯が運ばれてくる。
 うん、美味しい。さすが、看板メニューというか店名に挙げているだけはある。
 「五目釜飯」はちょっと味が濃い目、逆に「サケ釜飯」は味が薄いような気がした。
 卓上のプレートに釜飯の美味しい食べ方の説明が載っており、そのとおりにすると「おこげ」まで美味しく食べることが出来た。

 ちょっと贅沢な夕食になったけど、たまにはいいかな?

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