南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 黎明期から「Pシリーズ」をドコモに提供してきたパナソニックが、この冬にもドコモから撤退することを示唆した。

 ドコモのPシリーズを、計5機種も愛用してきた私にとってはとても悲しいニュースではあるが、まあ、当然かなと理解できる。


 今年の5月中旬、ドコモはサムスンとソニーエリクソンの機種を“ツートップ”と銘打ち、これまでドコモを支えてきた他の古参メーカーをコケにした愚かな戦略を打ち出したからだ。
 サムスンもソニーエリクソンも、ずっと後になってドコモに参加した後発メーカーである。

 それなのに、こんな扱いされたらさ、怒るのは当たり前だろう。
 きっと、パナソニックに続いて、富士通、NEC、シャープなどの古参メーカーもドコモを見限るのではないか。


 ドコモは何をしたいのか? 全く理解不能だ。
 このままでは、埋没確定だね。

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