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西武からFA宣言をしていた脇谷亮太内野手が、巨人に移籍することが決まった。
ご存知のとおり、脇谷は元巨人の生え抜き選手。
2013年のシーズン終了後、西武の片岡がFA宣言して巨人に入団した際に、脇谷はその人的補償として西武に移籍した。
脇谷は、昨年は96試合、今年は118試合と、西武に移籍後は100試合前後に出場している。
これは、巨人時代の実に倍近い出場数だ。
そんな近況を捨ててまで巨人に復帰したいのは何故だろうか?
選手層が厚い巨人では、脇谷といえども、出場機会は恵まれないと思うのだが…。
つまり、出場機会を求めての移籍ではないのは明確だ。
それともう1つ不可解なことが。
思い起こせば、巨人時代の2012年はケガで、脇谷は一度戦力外(育成契約)となっている。そして、2013年のFA補償では25人のプロテクト枠から漏れている。
これって、巨人から“絶対に必要な戦力”とは見られていないということの証明だと思うんだが…。
そして、脇谷は確かに内野をどこでも守れるユーティリティプレイヤーではあるが、もう打撃成績が飛びぬけてよい訳でもなく、“居てくれれば助かる”が“居なくては困る”選手という訳ではない(失礼)。
まあ、“居なくては困る”選手なんて、そうはいないんだけどね。結局、選手は使い捨てだしね。
さらには脇谷の年齢。
34歳はプロ野球選手にとってはもうベテランの域だ。ま、なんか最近40歳代のレジェンド系の選手も多いから、そうも感じないけど(笑)。
FAした34歳の選手を採る球団はそうは多くないと思われる。
これらから推察するに、FAには“巨人側と密約があったのでは?”と思われても仕方がないのではないか。
つまり、高橋由伸や井端が引退したことで、その穴を埋める役割として、脇谷に白羽の矢が立ったと。
ま、いずれにしても、脇谷は好きな選手だし、同じ九州出身(大分市)だし、これからも活躍してほしいです。
背番号2って、なんかイメージ湧かないけど、頑張ってほしいね。
巨人ファンとしてとても期待しています!
ところで、この脇谷復帰のニュースでちょっと気づいたことがある。
“2年ぶり復帰”と書くところと“3年ぶり復帰”と書くところが混在しているのだ。
脇谷が巨人にいたのは2013年まで。西武在籍は2014、2015の2年間。で、2015年12月に巨人に復帰。
となると、2015-2013=2ということで、2年ぶり?
でも、実際にシーズンが始まるのは2016年だから、2016-2013=3で3年ぶり?
う~ん、これって、どっちが正しいんだろう…? なんか訳分かんなくなってきた…。
日本語って難しいね。
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仕事
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