南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



一時

 出張で球磨郡あさぎり町へ出掛けた帰り、トイレ休憩を兼ねて錦町にある「道の駅・錦」に立ち寄った。

 ふと開けた方へ目線を送ると、ここに剣豪で知られる丸目蔵人佐(まるめくらんどのすけ)こと、丸目長恵(まるめながよし)の像が立っていた。
 まあ、戦国時代にある程度詳しい人なら聞いたことがある名前ではないだろうか。
 長恵は八代生まれ。相良氏に仕え、若くして上泉信綱に師事。足利第13代将軍・足利義輝の前で剣技を披露したこともあるというすごい人物だ。のちにタイ捨流を開いた。

 偶然立ち寄った道の駅にこんな像があるなんて…。ちょっと得した気分だ。


【写真1】丸目長恵の像。左奥の木に止まった鳥が何気にかわいい

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 父の定年退職 改正建築基準... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。