南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 高校野球は自分の住んだことのある県、そして九州を応援してしまう。
 今日は私の人生で3番目に長く住んでいたことのある鹿児島県の代表校・鹿屋中央の初戦だった。

 結果だけを聞くと、鹿屋中央が延長12回にサヨナラ勝ちをしたとのことで嬉しいのだが、ドラマがあったそうだ。
 12回裏、鹿屋中央の攻撃。1アウトランナー1、3塁。内野ゴロを和歌山の二塁手が、バックホームもせず、ゲッツーのために2塁にも投げず、1塁に投げるという痛恨のミス。3塁ランナーは悠々と生還してサヨナラ。
 二塁手は泣き崩れた…。


 でも、誰もこの二塁手を責める人はいないだろう。
 とっさの判断。これは難しい。
 プロ野球選手ですら、一瞬の判断に迷い、ミスをすることもあるのだ。
 プロ野球と高校野球の違いは、明日以降に試合があるか、つまり名誉挽回のチャンスがあるかどうかだけ…。


 悲しい結果、悔しい結果にになってしまったが、このことは彼をもっと大きな人物に成長させてくれるに違いない。
 失敗や挫折は、人を大きくさせるのだ。

 いまは、「おつかれさま」の声だけを掛けたい。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:冷やし中華

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