悲しいが 家族の元に 帰れたね

一時

　青森県の十和田湖周辺で、6月下旬にタケノコ掘りに出かけたまま行方不明になっていた70代の夫婦が、遺体となって発見されたらしい。

　猛暑の日もあったし、大雨の日もあった。
　道に迷ったのかな。何らかの原因で、身動きできなくなったのかな。
　一人さみしくではなく、夫婦で励まし合って力尽きたのかな。
　亡くなられたのはとても残念ですが、夫婦一緒だったことが、せめてもの救いでしょうか。


　もう10年以上前になるけど、岩手・宮城内陸地震で、吊り橋が落下して亡くなった夫婦のことを思い出した。
　一旦捜索が打ち切られたけど、１年後の再捜索で見つかったんだよね。
　発見時、まるでご主人が奥さんを庇うように折り重なって倒れていたんだって。その瞬間、とっさにそうしたんだろうね。


　にしても、日本は温かい国ですね。
　生存が絶望視されていても、可能な限り捜索を続けてくれる。家族としてはせめて帰ってきてほしいと願うもの。
　こんないい国は他にはないと思います。

　ご冥福をお祈りいたします。

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■今日の行動
　仕事
　スポーツ大会

■今日の買い物
　なし

■今日の献立
　朝：野菜ジュース、バナナ
　昼：お手製弁当
　夕：羽魚の天ぷら、きびなごの天ぷら