南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 仕事先の社員旅行で長崎へ行くことになった。
 長崎へ行くのは大学院1年の時以来。かれこれ…何年ぶりだっけ?

 メンバーは11名。
 目的地へは、熊本市から貸切バスで約3時間。本当はそこまでの時間は掛からない筈である。それは、バス内で宴会が始まるため、パーキングエリアやサービスエリアや道の駅の度にトイレ休憩を設けないといけないからである。
 飲んだくれているおかげで、途中に寄った店での美味しそうな昼食も、あまり喉を通らない…。
 追い討ちとばかりに、酒蔵にも寄る。なんとそこには天井裏から見つかったという河伯(かっぱ)のミイラが…。科学的な調査はしていないという。

 宿泊するホテルは平戸の「ホテル蘭風」。蘭風とは文字通り、オランダの風の意味であろう。
 温泉は泥湯で、いかにも肌が綺麗になりそう。
 また、ここはまな板ショーで有名なホテルである(変な意味ではない…)。夕食時に鰤(ブリ)の生き造りショーを行うのである。料理人を前に最後の抵抗とばかりに跳ね回る特大の鰤。早くも骨と化す鰤。飛び散る切り身。ものの10分足らずで、鰤はあっという間に調理されてしまった。頭と骨、尻尾だけになってもまだピクピク動いている…。日本人には受けても、きっと外国人には残酷に映るに違いない(汗)。
 その後はカラオケ大会。意外な宴会芸も。
 夜は部屋に戻ってみんな集合して二次会。
 三次会はホテルの居酒屋で長崎チャンポンを。閉店間際に10杯も注文してゴメンなさい。

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