メディア遊歩道

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品川アイマックスの「スーパーマン・リターンズ」

2006-08-20 11:55:53 | Weblog
アイマックスの「スーパーマン・リターンズ」
2006.8.19
品川アイマックスにパート3D映画 「スーパーマン・リターンズ」 を見に行った。

特別料金2000円だが、 事前に電話で確認したところ全国共通券に200円追加で見られるということ。
前売りを金券屋で1270円で買ったので:1470円で見られたことに。

Xメンシリーズのブライアン・シンガーなので、 超能力者の悲哀を描くのがメインに。
でも、この映画つくっているうちにXメン3は他の監督になってしまったわけですが。

多分、復活記念でネタをあれこれ盛り込み、予算と上映時間の都合でいろいろ切り刻んだあとらしく、物語構成が破綻気味なのですが、みんなが知っているキャラということで許されている。

で、3D映像は4カ所。
切り替わるたびに、めがねを着けろ、はずせ、というマークがスクリーンに現れる。この3D部分は、2Dから、3Dへのデジタル変換により制作さている。

フルCGアニメ、あるいは2台のカメラで実写していれば よかったが、実写映画で1台のカメラによるものをあとで 3Dにするとなるとどうしても奥行き感覚が今ひとつ。
それに偏向めがねかけるとどうしても画面が暗くなる。

ムリに3Dにしなくても、2Dアイマックスで十分ではないかな?

とも思う。

飛行機の墜落を救うシーン(3D化ええええマーケット ユナイテッド93を見たあとだから、あのときにスーパーマンがいたらなあ、と思う。

スーパーマンの留守の間に、地上にはテロがはびこった。
困ったことである。

ブライアン・シンガーは、Xメン、スーパーマン、とmarvelとDCコミックスを渡り歩いたのだから、次は「スーパーマン対スパイダーマン」をやるのか?

でも、日本のマンガを原作にしたものもやってほしいなぁ。
というか、「アキラ」AKIRAの実写化できるのは彼しかいないのでは・・・・



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