メディア遊歩道

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ウォーリーはダメ映画だ。続編で修正すべき!!

2008-12-14 19:47:51 | Weblog
ウォーリーが私にはダメ映画だったが、アメリカアニメにはも一つダメなアニメ映画があった。

「ジェットソンズ」
、ハンナ・バーベラの宇宙家族もの。
長編化で主人公一家は宇宙の僻地に転勤して騒動に巻き込まれるが、原因はその惑星の原住民。

原因が分かった時点で何故か事件は解決するが、しかし原住民のメンタリティや権利はまるで無視。

アメリカがベトナムやイラクでやった事と同じ。
アメリカは善意のつもりでいるからたちが悪い。

アメリカは自分の行為が侵略なのに無頓着だ。
そして今、サブプライムローン破綻以降も世界経済を狂わし続けている。
反省ない。

地球を汚し切り、700年逃亡したものに、地球に無条件にどの面下げて、帰宅出来るのか?
手土産一つ持たすに?

二億のアメリカ人が、アメリカを核汚染させたからもと先祖がいたイギリスに二億人まとまって押しかけたら、イギリスはどうする?

となると、アメリカ人の目を覚ますウォーリーの続編はこうなるしかない。




ウォーリー2

地上に降り立った人類はしかし寝そべって暮らす生活に戻り、ウォーリー達を、ポンコツまで再生して動員させ、農作業させたり身の回りの世話をさせ、さらに太陽電池を使い充電する権利は人類の与えるものとしてロボットから没収し、ロボットは人類から
「サンブライト・ローン」で買わぬばならない。

それを思いついた人類はますます働かず、肥る肥る

ウォーリー達は初めは従っていたが、その仕打ちに耐えられず、壊れ始める。

太陽が照るのに太陽電池を勝手に開くと処罰されるのだ。

ウォーリー達は遂に反乱を起こす。


人類に勝ち目はなく、ヤケになった艦長は自爆ボタンを押す。


地球は再び死の星になるが、理解しあえた少数のロボットと人間だけが宇宙船にのる何とか脱出した。

再び地球には戻る日はいつのことか……

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