メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

トリウッド、杉並アニメミュージアム、東京オペラシティ(5月6日)

2007-05-07 08:59:30 | Weblog
5月6日のゴールデンウィーク最終日を締め括るべく三カ所を巡る。
下北沢駅から南下し、トリウッドのささやかな看板を発見。
12時半のドイツアニメ短編上映に間に合う。
ビデオプロジェクター上映で色は死んでいるが、内容は商業的に完成したもので、ドイツのメディア芸術製作力が分かる。

下北沢駅南のラーメン一龍で昼食。久しぶりなので商業街ちょい眺める。衣料品の店は殆んどがハロゲンランプで電球色(暖色系)の照明であった。

新宿経由で荻窪へ。
雨ふりだが、荻窪も久しぶりで、懐かしい街なのでミュージアムまで歩く。
ここ、結婚式場付き区民会館の、三階四階を改造したものと気付く。

コロコロコミックの特集で、藤子Fの原画は4ページ分。「ゲームセンターあらし」の暑苦しい、迫力ある原画が見れて嬉しい。

入場無料で、アニメのありきたりな展示や提言だけでなく、アニメの撮影や色塗り、編集などの体験が出来、DVDライブラリ(トルンカなど多数)漫画・アニメ雑誌もあり、その気で来れば一日でも何日でもいられそう・・・
アニメ製作のソフトを試す。近所らしき子供がアニメの腕前を競いあう。

ノルシュテインの「こんな施設がロシアになくて悲しい」とのコメントが悲しい。

毎日先着30名プレゼントのコロコロコミックポスターとポケットティッシュ貰う。

雨の日曜日の午後、入場者は少なかった!

次、新宿経由初台へ。東京オペラシティのギャラリーで、藤森照信の路上観察学会展。

色々な建築実践記録あり、路上観察学会のスライドショーありでこれまた盛り沢山です。
もっとじっくり見たかったが、家庭の事情でやむなく帰宅した。

ゴールデンウィーク最終日はアートに締め括ることが出来た!