2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第九十五回目のブログ

2015-09-17 21:02:09 | 日記
鶴居村 牧草地

 
 鶴のつがいが夕日に向けて驚くほど低空を仲良く飛んでいく。あぁ、北海道。本州より露骨に、しかし着実に冬は近づいている。路肩の木々はもうすでに色づき始めている。長すぎる冬に向けて、ゆっくりと色を失っていく。

1.仕事
 段々今の仕事に慣れてくると段々と退屈になってきます。世の中にそんな変化に満ちた仕事などないのかもしれませんが、例えば自衛隊員とか災害救助隊とか新聞記者などは、多くの変化の中で働いているのではないかなぁと思ってしまいます。そういう生活はそういう生活で大変なのはもちろんですが、毎日机の前で定型的な事務作業を続けているのも心身によくない気がします。まだ転職して一年もたっていないのにこれなんですから、私はなんて飽きっぽい人間なのだろうと我ながら感心してしまいます。かといってストレスにも弱いので、戦場なんかいったら一日で死んでしまうかもしれません。スペクタクルを夢見つつ平凡な日常を送る今が幸せなのかもしれません。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  北海道にきて初めて牧草地帯のスケッチをしたのですがとてつもなく難しかったです。何もない雄大さを表現するには、色によって空気の質感や遠近感を描き分けなければなりません。私はその手の才能がないのでのぺっとした平原がただそこにあるだけのような絵になっています。雄大さとか広大さをきちんと描けるようになるまでは北海道で戦い続けようかなぁと思っています。
 2-2.進捗状況
  大分進みました。恐らく来週には短編ゲームを一作品完成させることが出来ると思います。どこかに公開したりコンテストに出したりするつもりはまったくありませんが、ストーリー形成と論理的思考力の勉強になったかなぁと思います。次は短編小説を10作品仕上げて、その中から一番優れているものを漫画として今年度中に仕上げるのが私の最大の目標です。とにかく一歩一歩創造性を発揮して作品を仕上げていくことから始めたいと思います。
 2-3.時事イラスト

 ダブル台風に挟まれて茨城栃木宮城が大水害に見舞われました。311以降、伊豆大島や広島、そして今回と、毎年普通に民家が土砂や激流に流される映像を見ている気がします。さらに毎月どこかの火山が噴火しただのしそうだだのというニュースを聞いている気がします。確かに広い日本の何処か一部が劇的な災害の被害にあっているに過ぎないのでしょうが、それでも頻度があまりに多い気がします。もしくはただスマホ等が普及して誰でも劇的な瞬間を撮影できそれが広まるようになっただけなのでしょうか。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今月のテーマは「問題に対処する」ということで、身体の部分を使ったイディオムが続出します。日本語と同じような意味だったり、全く別の部位で同じような熟語があったり、また言葉としては同じでも意味が全く違ったりと文化の違いを実感させてくれて大変勉強になります。
  He'll talk your ear off about his problems. 自分の問題を誰彼かまわずしゃべり立てるの。
  Smith and I don't see eye to eye. スミスとは意見が合わない。
  I need to get somethig off my chest. 胸につかえているあるものを下ろす必要があるのだけれど。
  He needs to face up to his responsibilities. 自分の責任というものをしっかりと自覚する必要があるわ。
 3-2.入門ビジネス英語
  日本文化を紹介するというのが今月のテーマです。確かに使えるテーマかなと思いますが、本当に日本文化って日本人が思っているほど海外で人気があるのでしょうか?勿論日本に来ている人にとっては何かしらの興味があってきているのでしょうが、純粋に海外で暮らしている人の日本人気ってイスラム国人気と大して変わらなかったりして…。
  Let's make a toast. 乾杯しましょう。
  Sake is a fermented beverage. 日本酒は醸造酒です。
 3-3.英語ニュース
  今週も殆ど移民に関するニュースで、ギリシア危機に続くEUの危機といったところでしょうか。この問題も中心となっているのがドイツで、経済力もさることながら、ある種EUの問題児といったところでしょうか。近代以降のヨーロッパ史を見てみても、ドイツの存在が常に鍵になっていたように思います。力も影響力も能力もあるけど、どこか他の人とそりが合わない。そんな印象を受けます。

それでは、また来週。