セカンドライフを試す:Second Life 日本版:メタバーズ島

2007年01月28日 | 人生はマーケティングもある。
Second Life(セカンドライフ)には、すでにいくつかの日本企業が参入している。また、セカンドライフへの進出企業をサポートする会社も出てきている。

そこで、この春に日本語版リリースがうわさされるセカンドライフに登録をしてみた。
登録自体は難しいものではない、無料blogに登録する程度のことで、自宅住所を記入することも無いし、実名も要らない。メールアドレスもFreeMailでもよい。
ただし、専用のプログラムのダウンロードとインストールが必要になる(30MB程度)。

アクセスをしたら、とりあえずどこかに立っていることになる。どうも人によって最初に立っている場所が違うようだ。知り合いの一人はまったく自分ひとりの孤島に立っていたらしい。私の場合は数人が歩き回る、でも孤島のような場所に立っていた。

いずれにしても、途方にくれる。

そこで、とりあえず訪れるための場所をお教えしておこう。

セカンドライフのソフトウェアをインストールして、無事に接続を完了できたなら、最初に立っているところがどうあれ、いったんソフトを終了する。

そして、下のURLにwebブラウザでアクセスする。
http://slurl.com/secondlife/Metabirds/128/120/24/

そこには、メタバーズ島(後述)を中心としたセカンドライフの地図が出る。そこに表示されているのがメタバーズへの入り口。迷わず[teleportnow]と書かれたオレンジ色のボタンを押そう。

すると、再びセカンドライフのソフトが立ち上がってメタバーズ島へたどり着けるはずだ。

メタバーズ島は日本企業が日本人のために作った島だ。多分日本語またはアルファベットのローマ字で現地のスタッフが声をかけて(チャット窓で)くれるはず。
そこでいろいろ教えてもらいながら、Second Lifeが始まることだろう。

ただし、

セカンドライフのソフトを動かすには、そうとうパワーのあるPCが必要だ。ソフトをインストールしても立ち上がらなかったり、街をあるきたくてもギクシャクとしたり、フリーズしたり。会社のビジネスパソコンや、自宅の安パソコンでは、スムーズな動きができないかもしれない。

でも、そんなときに"こんなもの駄目だ!"とは、思わないで欲しい。

次の世代の人たちは、間違いなくこういった世界の中にも生きていくことだろうということを感じ取って欲しいのである。

メタバーズ島にいらっしゃい。