羅漢さんたちがいる町:北条町:2010年GWの景色その2

2010年05月05日 | 人生は旅である。
加西市北条町は五百羅漢のいらっしゃる羅漢寺があります。「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」と歌われたというほどに、色々なお顔の羅漢さんたちが、優しく立ちすくんでいらっしゃいます。 羅漢(阿羅漢)とは、「仏教において、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のこと。」といいます。Wikipediaのこのあたりから、阿羅漢、羅漢寺などの情報が手に入ります。

メイン写真にいたしました羅漢さんは穏やかな顔をなされていますが、他の多くの羅漢さんたちはどこか、厳しいお顔をされているように感じたのは、私の今の心持ちが写っているからかもしれません。

さて、五百羅漢さんたちがいるこの加西市北条町は「古くは酒見寺や住吉神社の門前町として、また、小谷城主赤松祐尚が開いたといわれる「古市場」以来の市場町として、又、丹波・丹後・但馬方面への街道筋の宿場町・商業町として古くから町場を形成していた。(こちらを参照)」といいます。

せっかくですので、北条町駅でレンタ自転車を借りて、北条町の古い町並みを走ってみました。



さて、この北条町にギネス認定の世界一があるのですが、それは、なんでしょうか?  ということでその3につづく。