急行ちくま:新大阪乗車口:2008年10月現在

2008年11月26日 | 人生は旅である。
大阪駅とか、東京駅とか大きな駅の本線ホームには、優等列車(特急、急行)の乗車口札がぶら下がっています。

ここ、新大阪の東海道本線ホームには、特急トワイライトエキスプレスと並んで急行ちくまの乗車口札がぶら下がっています。

「急行ちくま」東海旅客鉄道(JR東海)が、大阪駅~長野駅間を東海道本線、中央本線、篠ノ井線、信越本線経由で運行する臨時夜行急行列車であり、その歴史は1959年に準急列車として運転を開始して以降、定期列車として2003年まで運行した。ということです。Wikipediaより

臨時列車になった、急行ちくまも2005年を最後に運行されていないようです。

"ちくま"という列車はもう3年ほど運行されていないのですが、"臨時列車"としていき続けているようです。いつまた、急行ちくまが走るかもしれない、という意味で、今日も新大阪のホームに乗車口案内板が掛けられています(2008年10月25日現在)

来るはずの無い銀河鉄道を待ち続けているようにどこか切ない景色です。