阪神甲子園球場:あたらしい「銀傘」製作中

2008年11月01日 | 人生は旅である。
甲子園球場の大改装工事を定点的に紹介してまいりましたこのblog。
といっても、
  • 2005年11月の甲子園の蔦の紅葉
  • 2007年11月の蔦の取れた壁
    そして、今日2008年11月ですから、たいした定点観測はしておりませんが。

    この秋は、プロ野球のレギュラーシーズンでの阪神タイガースの公式試合が終わると同時に大屋根の取替え工事に入った甲子園球場。
    「タイガースが優勝して、日本シリーズをここで見られないのは寂しいよな。」
    という、すべてのタイガースファンの心配を見事に消し飛ばしてくれた今期のタイガースの大活躍(?)でありました。まったくもう

    で。

    工事は順調に進んでいます。先週には大屋根(銀傘)も無事はずされ、ごらんのような見たことも無いような高いクレーンが設置された甲子園球場は新しい大屋根の建設が進んでいます。よく見ていただくと写真真ん中あたりに屋根の骨格になるであろう鉄骨が少し見えています。

    こちらをクリックいただければ大きな写真をごらんいただけます。

    さて、来春きれいになった甲子園球場で、阪神タイガースはどんな活躍をしてくれるのでしょうか。そういえば、来シーズンには阪神電車と近鉄電車も直通運転されるし、キッザニアもできるし、大正時代からの行楽地としての"甲子園"という土地を輝かせてもらいたいものです。

    行楽地としての甲子園について、こちらをご参照ください