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これが、もうすぐ話題になる「神戸とりまん」

2010年12月05日 | 人生は食である。
2010年11月30日に最近何かとtwitter方面で積極的に活動されている関西ウォーカーのイベント「神戸twitterコレクション」におじゃましてきました。
そこで、お土産にいただいたのが写真の小ぶりの中華まん、名づけて神戸とりまんであります。
イベントは午後3時から会場を3箇所に移動しながらUST中継をダタ流しするという、まあ、無謀というか、お疲れ様というか、これからのメディアのありかたの一つにチャレンジしたものでありましたが、家にかえってさっそく神戸とりまんを電子レンジでチンをして、頂きました。

鶏肉を使った中華まんがかつて存在したのかどうか、私にはわかりませんが、これが、深夜の小腹空き状態に誠によろしい。
ぶたまんはどうしても油ギッシュでありますので、翌日に残ります。
とりまんなら、そんな心配はありません。

個人的にひとこと言わせていただければ皮も中身に合わせて、もうすこしサックリしたほうが、良いのかなぁ、と感じた次第であります。

続きは本blog初登場の神戸とりまんさんのtwittを御覧ください。
もうすぐ、話題になることまちがいなしです。


風の谷のビール:ピルスナー:有機農産加工品

2010年07月25日 | 人生は食である。
「風の谷のビール」は、静岡県にある酪農王国の地ビール工房で作られています。

酪農王国さまのwebサイトによりますと。
オーガニックモルトを使用し、2000年12月に日本国内で最初に『有機農産加工品』として『アファス認証センター』より認証を取得した。
ということです。

そこで、この『有機農産加工品』とは、何ぞ?と調べてみますと。

有機農産物加工食品に関して日本農林規格(JAS 規格)が決められていて、JAS 認定を受けないと、「有機○○」とか「オーガニック○○」等と表示をできないということです。さらに、JAS 認定を受けた商品は、「有機 JAS マーク」を製品につけることになります。

この「風の国のビール」にもラベルの端にちゃんと「有機食品」と表記された「有機JASマーク」がついています。

で、どうやったら、有機農産物と言えるものができるかというと、「有機加工食品検査認証制度ハンドブック」に、下のように書かれています。

「有機加工食品」の生産の原則は「有機加工食品の日本農林規格」第 2 条に定められている。それによると、その基本は以下の 3 点である。
  • 有機農産物、有機畜産物の有する特性が製造又は加工の過程において保持されていること
  • 物理的又は生物の機能を利用した加工方法が用いられていること
  • 化学的に合成された食品添加物及び薬剤の使用を避けること

    まあ、実際は細かい規定があると思われますが、有機食品って、簡単に作れるわけではない、ということなのですね。

    さて、ご紹介の「風の国のビール"ピルスナー"」のお味ですが、ずばり

    「久しぶりにビールを味わえた。」

    と言えましょうか。ベルギービール専門店で出されるような、ふくよかな深い味わいです。ぐびぐびと飲むようなアメリカンなものでなく、ゆっくりと時間をかけていただくことにいたします。

    さて、今年の夏は梅雨明けからいきなり猛烈な暑さが続いていますが、おいしいビールを味わいながら、秋からの展開について少しゆっくり考える夏休みを過ごしたいと思っています。

  • 駅の「構内そば屋」を考える。

    2010年05月08日 | 人生は食である。
    駅構内のそば屋さんって、無性に食べたくなることってありますよね、ね、ね。

    私の経験として無性に食べたくなる駅構内のそば屋は東京は浜松町の山手線ホームにあるそば屋さんです。飛行機での東京出張の折にまだ9時過ぎだというのに醤油出汁の香りがぷ~~んとホーム一帯にただよって、いかにもの東京そばが私を呼び誘っているのであります。

    我慢ならず一度だけ入ってみましたけれどお味はうむむ、、でしたね。

    今回ご紹介いたしますのは加古川駅構内の「えきそば」です。
    こちらは、明治22年・日本で初めて経木の折箱に入れた「幕ノ内弁当」を販売したという"まねき食品"が経営している「構内そば屋」であります。

    関西でございますので、もちろん"うどん"もご用意されていますが、今回は天ぷらそばをいただきました。
    出てきたのが下の写真のものであります。


    んんんん??このそばは、中華そばか?

    と思いましたのですが食べてみると、中華そばのようで中華そばでない、日本そばのようで日本そばでない、これぞ「えきそば」であります。これほどのオリジナルなそばは喰ったことがない私でございました。(三十数年前、北海道は銀山駅前のそば屋で中華緬のざるそばを食って以来でしょうか?)

    もう一つ紹介いたしますのが、神戸は新開地の「構内そば屋」です。
    こちらは、神戸電鉄の新開地駅ホームの上がりぶちにあるのですが、この駅は神戸電鉄の終点駅といいながら、神戸高速鉄道の一つの駅です。したがって、このような「(神戸)高速(鉄道の駅中の)そば(屋)」という屋号が成り立つわけであります。



    今回はこちらで、そばをいただくことは出来ませんでしたが、さぞや「高速」な「そば」をいただけるものだろうなあと感じた次第であります。

    いずれにせよ「構内そば屋」は食べてみたくなる"店のたたずまい"とすぐに出てくる"スピード"が勝負所なのでしょう。「構内そば屋」明日にでも行ってみますか。


    播鳥:南森町店

    2010年04月06日 | 人生は食である。
    播鳥南森町店におじゃましてまいりました。

    播鳥さんは、少し前たまたま西中島店におじゃまして、炭火にしてはかなり強い火力で焼き上げる焼き鳥の香ばしさが印象に残ったのでありますが、今日も天神橋筋商店街をふらふらとお店を探して歩いていて、再び出会ったのでありました。

    ここ南森町店もカウンターの上に設置された断熱ガラスの向こう側に、写真のような景気の良い炎がたまに舞い上がります。

    どうも、店長と思われるおにいちゃんが厳しい目つきで、鳥の焼き具合を見つめています。

    私個人的なお勧めはずばり「かわ」であります。地鶏ならではの油の乗った皮を強火でこんがりと焼き上げる。この「かわ」は他所では味わえないものであります。

    たかが「かわ」と言うなかれ。鳥皮のうまい焼き鳥屋は他の何を食べても美味しい

    他にもあれやこれや美味しいものを紹介いたしたいですが、今日はこれまでにいたします。

    播鳥 南森町店 (居酒屋 / 大阪天満宮、南森町、なにわ橋)
    ★★★★ 4.0