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東京一泊旅行:tokyobookmark:予告編

2009年08月23日 | 人生は旅である。
東京の中でも、昔の江戸と今の江戸を感じる場所を中心に一泊二日の急ぎ旅をしてまいりました。

取り急ぎ本日は予告編として、写真を二つ上げます。

どこを回ったのかは私のtwitterつぶやきを呼んでいただければ一目瞭然であります。

↓は帰りの新幹線から見た富士山。2009年8月23日、17:55:52撮影


京都大学におじゃましました その1:理髪「美留軒」

2009年08月10日 | 人生は旅である。
2009年8月7日は京都大学がオープンキャンパスをしておりましたのでおじゃましてまいりました。

そう、がんばって京大の入試でも受けようかと、、うそうそ

で、正門前で見つけたのが、こちらの看板。
ずばり「西田幾多郎先生ゆかりの理髪店」と誇らしく立っています。

西田幾多郎は、京都大学が生んだ幾多の偉人の中でも湯川秀樹と並んで、一二を争う(争っちゃいないけど)方だと理解しております。

wikipediaを読みますと、その代表的な論に「絶対矛盾的自己同一」があるとしています。

また、仏教思想、西洋哲学をより根本的な地点から融合させようとした、と書かれているのを読むと、京都という環境が西田幾多郎の思想に影響を与えていたのでは無いか、、と感じます。

さて、この理髪店で、バリカンで刈られていく自毛を見ながら西田先生は「散り落ちていく髪は我の一部であり、既に我で無い、したがって我なのである。」なんて、哲学的思惟をめぐらされていたのかなあと考えています。

このお店、美留軒(びりゅうけん)について、2004年に当時の京都大学総長の
尾池和夫が一句進呈されている。


「床屋より出て若葉の吉田山」



なにわ淀川花火大会

2009年08月09日 | 人生は旅である。
毎年、8月初旬の淀川花火大会にあわせて同窓会が梅田の某ビル屋上で行われます。

大阪近辺の住んでいる同級生が中心となりますが、毎年久しぶりに見る顔があって懐かしく、また、この歳になりますとみんなそれぞれの専門分野で経験を積んでいますので、私の知らないことをいろいろと教えてもらう機会にもなって楽しい同窓会です。

今年は、心臓外科の専門医と、精神家の専門医にいろいろとそちら方面のお話を聞くことが出来て、いつもながらなに大変有意義な一時となりました。

私も、私の専門分野で友人たちにちゃんと説明できるようにがんばらなけりゃね、と勇気付けられたことでありました。


花火大会の模様は↓にて


甲子園球場2009年5月

2009年05月24日 | 人生は旅である。
大改装なった阪神甲子園球場に行ってまいりました。

甲子園球場の大改装工事を定点的に紹介してまいりましたこのblogではございます。
どれほど紹介してきたかはこちらをClickください

ま、たいした量で無いですが

今日 見ましたのは、2009年のセパ交流試合「阪神VSロッテ」であります。


甲子園球場は、完全に完成していないというもののシートを含むグラウンドはすっかりときれいに出来上がっています。
座ったのはTOSHIBAシートです。お知り合いから年間シートの切符をいただいて、このような贅沢な観戦となりました。
TOSHIBAシートは、座面にクッションがあるし、テーブルも出てきますし、前の席との間も広いのでラクラク、ごきげんな野球観戦ができます。

グラウンド全体を見渡すと、銀屋根の支柱がなくなり、外野の照明塔もぐっと奥まってつけられていますので、スタンド全体が広々となって、外野・内野どこに座っても視野をさまたげるものが無く、選手たちの一挙手一投足がしっかりと見ることが出来ます。こうなると、内野席バックネットがじゃまに思えるくらいです。

全体に広告掲示場所が多くなって、私のような商売をしているものからすると「ちょっとクラッタリングだな」と感じるのですが、球場を埋め尽くした観客にはどのように写っことでしょうか。