政治に一言!

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郵政法案は「審議差し戻し!」ってことか・・・

2005年09月13日 22時28分03秒 | 06年10月以前
以前、このブログで、インテリの連中は郵政法案を「情実入学」させたと書いたが、今度は一般国民は最高裁を例にしていえば、勝訴、敗訴の判決を出さず「審議差し戻し判決」を出したつもりだったことが以下のニュースで判った。

このニュースの終わりに、次の内容がある。

〉ただ、小泉首相が21日召集予定の特別国会で成立を目指す郵政民営化法案の
〉取り扱いについては「慎重に議論すべきだ」が53・4%と過半数で、
〉「同国会で成立させるべきだ」の37・1%を上回った。

つまり、郵政法案は一審勝訴、二審敗訴、最高裁で「審議差し戻し判決」ということか。
結局、国民は郵政「民営化」は賛成したが、郵政民営化「法案」に賛成か反対かどうか、勉強しなかったってことだよね。
法案は良く判らないし、色々な人が問題を指摘しているから、もう一度国会で審議をしっかりやれって国民は言っているようだ。

ばからしい。真面目に政治を考えている人間からすると、アホな国民相手の政治は疲れるね。まあ、でも政治ってしょせん、こんなもんかも。だからいいかげんな政治がうようよいる。TV○○で判るように。
まあ、どんな手を使っても、国民を納得させれば勝ちだね。
本当(裏)の理由と表の理由を分けるってことさ。
野党や反小泉派は小泉のやりかたを真似なければね。

内閣支持12P増の59% 自民圧勝39%よかった (共同通信) - goo ニュース

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