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健康被害の携帯電話基地局の撤去は注目される

2007年12月19日 22時01分16秒 | 主張
携帯電話の電波が人体に影響しないというのは世界の常識だ。
今回のこの件はそれ以外の原因が考えられる。
例えば
 ①携帯基地局の鉄塔が耳に聞こえない何らかの音を出している
  -朝日の写真では、バスの営業所(車庫)に併設されており、バスのエンジン音が鉄塔で増幅されるとか・・
 ②携帯基地局の電源設備など無線とは違う設備が人体に影響する電磁波を出している
 ③携帯基地局が設置された時に整備された電力会社の設備で人体に影響する電磁波を出している
などがある。

たまたま基地局を撤去することが決まったのは、ひとつの大きな実験として注目される。ポイントは原因が分析できるように、電波を止める、電源を止める、鉄塔を撤去するという作業をゆっくり行うことだ。
一気に止めてしまうと、原因が分析できないだけでなく、もしそれで健康被害がなくなった場合、携帯電波のせいだと言われかねない。
それがきっかけで携帯電波が健康被害があるということが日本で定説になると、日本は世界で笑いものになるだろう。まるで風評被害と同じだ。

逆に健康被害がなくならない場合は、どうするのか。

どちらにしろ注目される記事である。

住民「健康被害」 ドコモが携帯基地局撤去へ 川西(神戸新聞) - goo ニュース

携帯基地局撤去へ 住民「健康被害」、ドコモは認めず(朝日新聞) - goo ニュース


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