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猪瀬知事に突然の不正資金問題浮上、目的は選挙でなくオリンピック誘致?

2013年11月22日 23時58分43秒 | 犯罪・事件

猪瀬知事は金持ちだと思っていたが、徳洲会から資金提供を受けていたようだ。
本人は選挙資金というが、オリンピック誘致の資金かも知れない。
突然ふってわいた不正資金問題、今後どう展開するのだろうか。

(記事抜粋)
猪瀬氏は、個人として借用を申し入れたとした上で、「思ったほど選挙にお金が掛からず、早く返そうと思っていた。今年1~2月ごろに返済を申し入れたが、徳洲会側の都合もあり遅れていた。時間が遅れて(特捜部の捜索と)たまたま返済の時期が重なった」などと説明した。

猪瀬知事、「借用を申し入れ」「早く返そうと」 徳洲会提供の5千万円(産経新聞) - goo ニュース

(参考:毎日新聞記事抜粋)新右翼団体「一水会」の木村三浩代表の名前が登場する点が興味深い。

猪瀬氏によると、資金提供を受けたのは昨年11月。徳田虎雄・前徳洲会理事長が入院する神奈川県鎌倉市の病院を訪れ、知事選出馬のあいさつをした。その後、徳洲会側から連絡を受けて徳田氏の次男である毅衆院議員から現金で5000万円を受け取り、借用書を書いた。無利子・無担保だった。場所は「議員会館だったかもしれない」と述べ、虎雄氏への訪問の際には仲介者として新右翼団体「一水会」の木村三浩代表が立ち会ったという。
 受け取った現金は、妻(今年7月に死亡)名義の貸金庫に入れたまま使用せず、選挙後の今年1~2月に徳洲会側へ返済する旨を伝えたという。だが、妻の病気や徳洲会側の都合などで返済が遅れ、強制捜査後の9月になって特別秘書が現金をそのまま返却。この経緯を知っているのは「自分と妻だけ」で、選挙責任者や会計責任者にも伝えていなかったという。
 また、5000万円の受領は「申し出を断るのは失礼」との思いがあったと説明。選挙費用や便宜の見返りを期待しての提供だったことはないと強調。一方で「自分の預金が底を突くかもしれないという思いがどこかにあった」「当時は政治家としての意識が弱かった。借りるべきではなかった」とも述べた。