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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

寝姿いろいろ

2015年09月16日 | 日記
さんざん暴れまくり、じゃれまくり、ひっかきまくって、疲れると、ほんとにコテンと寝てしまう。
深い睡眠に入るのも早く、寝入ってしまうと、少しくらいいじっても目を覚まさない。
嵐が去った後の静けさみたいな感じすらします。

この2~3日は、ダイニングの椅子の上で寝ています。
最初の頃の、狭いところに潜り込むのは、心のどこかに、不安があったからだろうか?
慣れてきたので、不安がなくなってきたのかも?
今は、けっこう広い、開けた所に平気で寝ている。

しかし、寝顔がかわいい。
人間の赤ちゃんなんかもそうなんでしょうが、こんな寝顔をみていると、父性本能がくすぐられ、この子を守ってやらなくては、幸せにしてやらなくては・・・なんて本気で考えてしまう。

でも、ネコの幸せってなんだろうか?
飼い主と良い関係を保ち、気持ちよく過ごせることだろうか。
十分な食事とネコにとっての楽しい時間、安心して過ごせる環境なども必要だろうな。

自分が癒されるばかりでなく、同時に、ネコにとっても満足の行くお付き合いをして行かなくてはならないのだろうな。

今日は、チャーの寝姿をいろいろ撮ったので、紹介しましょう。
とんでもない格好で寝ているのもありますよ。
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=99fbe5e92950733cde24d05fd4816026&p=1&disp=10#
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トイレ

2015年09月15日 | 日記


7月15日までは、最初に落ち着いたダイニングから、ほとんどでることはなかった。
トイレの位置を覚えて、自分でゆくようになっても、用を足すとすぐに戻ってきた。

写真はトイレ中を盗撮です。ちょっと怒っているみたい!「失礼ね!写真なんか撮らないでよ!!」

この部屋の探検は、目に入るところはほぼ終わったらしい。
しかし、ときどき、戸棚の戸や、地下収納のふたを開けたりすると、すっ飛んできて、「あれー!こんな所がまだあったの?!」「なにここ?どうなっているの?」とばかり、顔を突っ込んできて、中に入ろうとする。

好奇心まんまんなのである。しかし、音もなくしのびより、小さい体で私の後ろや足下に近づき、気がつかないと、ほんとうに危ない。踏んづけたり、押しつぶしたりしないか、心配になる。

それで、昨日から鈴のついた、首輪をつけてやった。
これは便利です。動くと「チロチロ」と音がするので、すぐにどこにいるかわかる。
最近、寝場所をよく変えるので、どこでねているのか、朝、探すのがたいへんだった。
首輪を付けてからは、名前を呼んで、動くと音がするので、どこにいるか見当がつくようになった。
また、気づかずに忍び寄ってきても、チリンと音のひとつもするので、「あっ!きたな」と注意できるようになった。

食事は、マーク・モーリスという獣医師がペットのライフステージに合わせて、栄養・健康管理によいように作られた、「Hill's Science Diet 」の固形飼料で、大さじ2杯くらいお皿に入れ、それをお湯でふやかせて食べさせる。

1日2~3回これを上げているが、2回ぐらいに自分で調節して、分けて食べているようで、1~2時間以内にペロリと食べてしまう。
人間の食卓には近づけないし、ほしがってもぜったい上げない。
もう、観念したのか、今では、いっさい我々の食事中は近づいてこなくなった。

おなかがくちくなると、すぐに遊ぼうよと、誘いに来る。ほんとは、あの原稿を書かなくては、原案を作らなくては、採点をしなくてはとやることが一杯あるのであるが、でも誘惑に弱くて・・・
遊んでやったあとでもいいか、やはり、さびしいだろうから疲れるまで遊んでやってから仕事をしよう。なんて思うのですが、疲れるまで遊んでしまうのが自分だったりして、もうチャーのせいにして、遊びほうけてます。


今日は、行動半径を広げて、階段を登りだした。最初は、2階にゆく途中まで。そこでぴたりと止まり、それ以上は上がってこない。
しかし、それを何回かくりかえし、とうとう、2階まで上がってきた。
そして、勢いを得て、とうとう三階まで上がってきた。
ええ!これから、行動範囲が広がってたいへんだぞ!

ちゃーちゃんは元気元気!

2015年09月14日 | 日記
トイレはまったく問題がなく、ちゃんとネコトイレでしている。
また、ネコトイレで寝ることもなくなってきた。

3日目まで、トイレは寝床の近くに置き、行きやすくした。
しかし、最初に置いた場所がダイニングルームなので、我々が食事中にネコにトイレに行かれると、ぷ~~~んと匂ってくるのはまいった。しかし、しばしの我慢!

新しいトイレに慣れたところで、トイレの位置を移動して、洗面所のほうに持って行った。最初は、ネコの様子をみて、そろそろしそうかなという雰囲気がみられると、トイレに連れて行った。
そのうち、ネコの行動半径が広がるに連れて、トイレの位置が判ってきたのか、自分で行くようになった。

なかなか賢いネコです!
親ばかですぐ、うちのネコは天才かもしれない、なんて思いませんよ。(思っていたりして)

寝床を箱にバスタオルを置いてつくってやったが、ここで寝たのは初日だけでした。

ネコが気に入った場所は、食卓の椅子の、かみさんの足置き台の下。ものすごく狭いスペースなのに、ここに潜り込んで寝ている。最初はどこに雲隠れしたか、必死に探したくらいです。体がまだ小さいので、こんな狭いところ平気で潜り込めるんですね。
一般的にネコは狭いスペースに入り込むのが好きですが。

寝て、起きるとすぐにじゃれにくる。ひもやら、野生のネコジャラシやらで遊んでやるが、それでも満足が行かないときは、私の手を襲ってくる。

しかたなく、手で応戦してやると、飛び回りながら、次第に興奮してくる。
最初は、敵も手加減して軽くかんでいたのが、しまいには、クレイジーになって、思いっきりかんでくる。

歯はまだ小さいので、それほど痛くはないが、たびたび本気でかまれると、けっこう痛い。
でもかわいいので、痛くても我慢してかまれている。
この結果、次第に「いた気持ちよく」なってくる?!
もしかして、こうして人はマゾにめざめてゆくのかしら? (考えすぎだよ~ん)

チビッコギャングの「チャー」はひとしきり暴れまくると、コテン!と寝てしまう。
その寝姿がまたかわいい。そのうち、寝姿だけを集めた写真アルバムが出来そうである。


シャムネコがやってきた

2015年09月12日 | 日記

屋上のプランターにブルーベリーを植えて2年、今年はたくさん花をつけて、実がいっぱいなった。収穫を楽しみにしていたのですが、実が色づくものから次々なくなってゆく。
あれーおかしいな?!かみさんに収穫したのか?と聞いたら、知らないという。

おかしい、おかしいとおもっていたら、犯人は鳥です。どうもヒヨドリのようです。なんとかしなくてはと、よく行く、三鷹の東八道路のところにある、郊外型の何でもありの大型スーパー「Jマート」に、鳥よけの網を買いに行くことになった。
ここは、土日にゆくとレジャーランドのように、ファミリーがいっぱいで、車も満杯であるけれど、今日は平日なので、空いている。

園芸用品、草花、大工道具、修理用具、台所用品、カーテン・・・・・あらゆるものがあり、品数も多く、見て歩くだけでもけっこう楽しい。かみさんはここが好きで、一旦入ってしまうと、2時間くらい見て歩き、両手いっぱいにいらんものをたくさん買い込んでくる。

私は、目的のものを買い込んで、ペットコーナーの犬猫などをからかって、すぐに、車に戻ってしまう。車で、一眠りしたり、本を読んだり、ラジオを聞いたりして、かみさんが戻るの待っている。

でもこの日は違いました。ペットショップに行ったら、なんとシャム猫がいたのです。
今は亡きチョロに似ているシャム猫です。

先日は、スコティッシュフォールドに衝動的に、買い気満々になってしまったかみさんをなんとかなだめて、思いとどまらせたのですが・・・

今度は、私が買い気の衝動に突き動かされ、どうにも止まらなくなってしまいました。
かみさんも「また、ネコを飼うならシャムネコね!」なんて、言ってはいたんですが、いざとなると、シャムネコ以外も飼ってみたいなどと言い出したりして・・・

私は、今は、いかにシャムネコは手に入りにくくなっているか、ネットで探してもブリーダーはおらず、流行を追う日本のペット業界は、はやりものの品種しかブリーディングしていないこと、シャム猫に出会うなんて、こんなチャンスは二度と訪れないことなど、いつも無口な私が饒舌な説得を繰り返し、「ちょっと抱かせて下さい」などと積極的行動に出た。

というのも、我々の成り行きを気にしている、歳のいった母娘がそばを離れず、どうもこのシャム猫に気があるようなそぶりなのである。
抱いてみれば、決心がつくと思い、抱かせてもらったのであるが、やはり、母性本能が一気全開したらしく、かみさんもその気になり、購入決定! 
返品?にかんする契約書を交わし、いよいよ我が家のネコになりました。

そばでうろうろしていた母娘は、うなだれて去っていった。
なんだかしらないが、「勝った、勝った」という気分にもなった。

持ち帰り用の箱に入れて、車に。
かみさんは買い物どころではなくなり、思わぬ成り行きに、ほんとに買っちゃってよかったのかしら??といつになく反省しきりである。
鳥よけの網を買いに来て、ネコを買っちゃったのだから、予想外の展開に混乱している状態である。

帰りにどこかで食事をなんて思って出てきたのであるが、それどころではなく、とにかく一目散に自宅に戻った。
家に着き、箱を開けたら、ちょっと不安で、おびえたようなシャムネコの赤ちゃんが顔をあげた。

しばらく、開けたままほっておいた。
すると、ネコの気持ちが落ち着き、箱の中から顔を出し、あたりの様子を探り出したので、箱から出してあげた。

初めてみる、環境に、へっぴりごしで、おそるおそる辺りをかぎまわる。
この探検が終わるまで、大きな音を立てないように、じっと見守っていた。
一通りかぎ回り、辺りの様子がわかってくると、少し落ち着きだした。

ひもでじゃらすと、じゃれてきた。だいぶ慣れてきたようだ。
トイレをセットし、えさを用意してやる。お腹がすいていたのか、夢中で食べた。
お腹がいっぱいになり、気持ちもゆったりしてきたのか、盛んにじゃれついた。
ひとしきり遊んでやると、どっと疲れが出てきたのか、私の足の上でコックリをはじめた。
うう・・! かわいい! いとおしい! 寝顔がなんともいえない。

前飼っていたシャムネコのチョロがきたのもこのくらいだった。
こんどのネコは、2006年5月2日生まれ、血統書なし、128,000円である。
生後約2ヶ月と1週間である。値段は展示してあるネコの中では最低であった。
アメショー、ロシアンブルー、アビシニアン、スコティッシュフォールドなどがいたが、みんな15万円以上。やはり、シャムは、今は人気ないのかな?
でも他より安くてよかった。

こうして、待望のシャム猫がまた我が家にやってきたのである。