極小のプードル、タイニープードル。(写真は「みんなのペットライフ」より)
イヌの小形化が進んでいます。
プードルも最初の姿はスタンダードプードルといって、
けっこう大形で体高45~60cmもあります。大きさはアキタイヌほどもあります。
狩猟の水鳥を回収する猟犬でした。勇敢で賢いので警察犬にも使われていました。
それが、どんどん小さいサイズのものが作られ、
ミディアム、ミニチュア、トイと小さいプードルが作られました。
最近では、まだ犬種として登録されていないのですが、ティカッププードル、タイニープードルなど
さらに小さいプードルが作られています。
小さいプードルはもうイヌと言うよりネコの大きさです。
狩猟など使役に使うことなく、ひたすら人にかわいがれるためのイヌ(愛玩犬)になってしまっています。
大型犬を飼う人はますます少なくなってきています。
これは、イヌのネコ化という現象ではないかと思います。
部屋の中でネコのように可愛ければ良いという人が増えているのでしょうね。
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