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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコの雄のひみつ

2020年07月15日 | 日記
 先代チョロ(メス)、20歳まで生きました。

ネコの発情期は、まずメスが発情して、オスを呼ぶ ”ニャーゴ!” との叫び声からはじまります。オスはこの声に引き寄せられ、発情します。

初代のシャムネコのチョロ(メス)のときは、発情は、まだまだ先で、しばらくは大丈夫だろうと、ほって置いたら、1週間もしないうちに、突然発情しました。そして、ものすごい声で鳴き出したのです。近所に聞こえるような大声で、風呂に閉じ込めたり、おおさわぎで、こちらは一睡もできないくらいでした。

翌朝、あわてて、動物病院に電話して緊急入院? 避妊手術をお願いしました。

ネコは多産系ですが、オスのペニスにはさかさトゲがはえていて、挿入の時はスムースですが、抜くとき、このとげがメスを刺激(痛いでしょうね)し、”ギャア〜!!”とさけび声を上げます。この刺激により、メスは排卵するので、確実にそのオスの精子と受精します。

のらネコは、いろいろな模様の子どもを産みますが、それはそれだけ違うオスと交尾したことになるのです。このケースは少ないですが、よほど強いオスで、他のオスを全て追いはらって、メスを独占するときは、そのメスの子どもはそのオスと同じ模様ばかりになります。

オスのペニスにはさかさトゲがあり、そのトゲにはこんな秘密があったんです。