goo blog サービス終了のお知らせ 

ニャンコだいすき!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコのけんか

2019年09月19日 | 日記
 室内飼いのちゃーちゃんは、ご主人(私)にケンカを売ることがしばしばあります。
 でも爪を出さないで攻撃してくるので、遊びの一種ですね。


ネコは発情期によくケンカします。

オスネコ同志がメスをめぐってケンカすることが多いのです。

ふだんは、オスはなるべくケンカしないように慎重に行動しています。

ただ、ばったり出くわしてしまったりすると、鳴き声で脅しをかけ、

その時点で、これは敵わないと思ったオスは、ケンカをせずに逃げて行きます。

どちらも、強いオスネコの場合、ケンカが勃発しますが、ネコパンチの応酬などで、

耳や顔にひっかき傷が出来るくらいで致命傷は負いません。

ただ、どちらかが、このやろう、絶対許さない!なんて思ったりすると、

追いかけて、かみつき、大けがをさせることがたまにあります。

メス同士は、けんかをしません。ただ、メスが乳飲み子を守っているときは、

うかつに近づいた、メスは攻撃されます。

またオスは赤ちゃんネコを殺そうとしますので、メスは命がけで追いはらいます。

オスが赤ちゃんネコを殺すのは、子を失ったメスがまた発情して、

交尾のチャンスがふたたび生まれるからです。

交尾し損なったオスは、チャンスをつくるために、子猫を襲うのです。

いずれにしても、ネコ同志のケンカは、

相手を殺すまで追い詰めるケンカはごく希なことなのです。