その28 New Zealand Gift Fairs
先週の日曜日、Greenlaneの ASB Show Groundで開催されたクリスマスギフト
フェアーにでかけました。
www.giftfairs.co.nz
これは秋、春2回行われる業者向けの見本市です。
私は、仕事で使う花器や資材をまとめて、いつもこのショウで注文します。
このショウは一般向けではないので、レジスターにはビジネスカード、ビジネ
スの銀行口座の提示、取引業者2社をあげるなどが必要です。
ギフトフェアーは、新製品の紹介、ニュージーランドマーケットに新規に参入
してくる業者にも展示のよい機会です。
ニュージーランドのお店で売られているほとんどの製品が、展示されてます。
だから数年も続けていけば、商品のだいたいの出所、卸値がわかってきます。
展示品は、アクセサリー、バッグ、キャンドル、陶器、キッチン用品、衣類、
おみやげ物、クラフトなどあげれば切りがないほどです。
私の仕事関係では、造花、ポプリ、コンテナ、リボン、ギフトなどがあります。
毎回、ショウスペシャルや新製品、新しい業者など目逃せません。
今回のギフトフェアーは450以上の展示業者があり、ホール8個全部を使い、
なかなか盛況でした。
Day Light Savingの初日10月1日の朝9時に、友達とショウの入り口で待ち
合わせしました。
その朝は、今日からDay Light Savingということを忘れていて、7時に起きた
つもりが実は8時で、あと30分で出かけなければならないと判り、ちょっと
慌てました。
Day Light Savingは時計を1時間進めます。半年後のDay Light Saving
の終わりには、1時間戻します。
今のニュージーランドと日本との時差は4時間。
逆の時はいいけど、1時間早くなるのは慣れるまで大変。
ちょうど9時にパーキングに車を入れて、ゲートに着いたのは9時5分。
受付は、新しくレジスターする人達の行列ができてます。
一般向けのショウではないのに、すごい人気です。
友人に遅れて怒られると思いきや、携帯に電話があり、今起きたところと言い
ます。彼女もDay Light Saving 忘れていたそうです。
お互い在住10数年になるのに、いまだに慣れません。
ちなみに、準備のいい人は、寝る前に時計を1時間進めておくそうです。
10時に落ち合うことにして、私は先に見に回ります。
まず、ホール7&8に行きました。
真っ先におなじみのポプリ屋が見つかりました。
www.pastelpines.com
教室用に、エッセンシャルオイル入りのポプリの子袋をいくつか注文。
ここのはクラフト用に作られているので、ボプリの中身が大きくて扱いやすい
のです。カラフルで、リボンやナッツ類の他のオーナメントとも合わせやすい。
クリスマスのポプリ、グリーンと赤のセットも数個注文。
次に、いつもの陶器屋。
http://www.modernearth.co.nz/index.html
ここは、主にタイからの輸入品をリーズナブルな価格で取り扱ってます。
お花の活けこみには、あまり高価な花瓶は使えないので重宝してます。
特にチェンマイ産の渋いグリーンとグレーの青磁はお気に入りです。
チェンマイに行った時、花瓶を買って帰ろうとしたが、あまりの重さとリスク
を考え断念。
だれかが輸入したものを、ニュージーランドで買うのが楽チンです。
価格も、私がタイで個人として買うのよりか安く買えるし、配達時に割れてい
たら返品もきくし、大助かりです。
グリーンのバナナの葉っぱの銘々皿がかわいくて欲しくなるが、自宅に持って
いるのはほとんど白なのでマッチしないので断念しました。
高さ80cmと60cmの黒のセットの寸胴のつぼ2個、白の12面体の花瓶、
エメラルドグリーンの直径30cmの青磁の水盤、あとは小さな長方体の花器
を数個注文しました。
2軒で注文を済ませると10時になったので(先週の9時)、又入り口に行き
友人と待ちました。
また友人と同じホールに戻りショッピング続行です。
友人はクリスタルの専門店を見つけて、石を手にとって触ったりとたいそう気
に入った様子でした。私は気にも留めず通り過ぎてましたが、やはり興味に
よって見るところが違うんですね。
www.ronsrocks.co.nz
石屋のおっちゃんが、癒し、ヒーリングブーム乗ってビジネスを展開したと感
じでした。工場で青い作業着着て石を磨いていたほうが似合っているような、
素朴な叔父さんでした。
石は触ってみると、温度が違うんですね。ヒスイは暖かいし、水晶、クリスタ
ルは冷たい。
これなら自分で使ってもいいかなと思える、すてきなデザインのかばん屋を発
見。ちょっとしゃれてると思ったら、デンマークからの輸入品でした。
しかし、卸で$300近くもするし、倍がけで売るとすると$600.
これならブランドものが買えると思ってしまいます。
http://www.leonetti-berlin.de/
最低数千ドルの仕入れはしなければならないし、ニュージーランドでこういう
高価なの売れるのかなと思いました。
ちょっとお腹の空いてきた私達は、試食品を物色。
Crayfish Oilなるものを発見。フランスパンにつけて食べてみました。
Crayfish、イセエビの脳みそのうまみだけをオイルにしたような、不思議な味。
パエリアの味付けにでも使えばいいのかもしれない。
同じところにあったBlue River Dairy Productsのチーズは絶品。
一個仕入れで40ドルもしていたが、それだけのことはありました。
一生もう二度と食べられないかもと、私達は帰る前にも行き、気付かれないよ
うにまたこっそり試食しました。
Tussock Creekの Fetaチーズは今まで食べたことのある中で一番おいしかった
です。ちょっと苦く、濃厚な味がする。
となりにあった、臭い靴下の味の Pecorino Styleのチーズもよく熟成してい
て、何切れも食べてしまいました。
帰りがけ、今日は幸せだったね、と友人。単に食いしん坊なだけですが。
気が付くと、もう2時間もたってます。
寄り道ばかりせず、仕事のものを注文しなくてはと、おなじみの業者を捜しま
す。
Mayonでバスケットと籐のトレーを注文。ここは、バスケットだけでなく
籐の輸入家具も取り扱ってます。
www.mayon.co.nz
花市場の中の資材屋のOcean Unionで、白、ライム、黒の立方体の陶器のコン
テナを注文。いつも行くのに、見逃している製品が多く、改めて使えるものは
ないかよく見ました。
www.oceanunion.co.nz
そしてまた、ここ最近のお気に入りのオリーブオイル製品のお店へ。
www.simunolive.co.nz
Extra Virgin Olive Oilは今年はいい出来で、苦味があって黄緑ががったグリ
ーンです。
オークランド南方のBombay Hillで作られてます。Body Creamや日焼け止めも
しっとりして気に入ってます。
一通り注文したので、帰ろうとすると外は雨風の嵐。
しかたなく、友人とショウ臨時のレストランでシェパードパイをお昼に食べま
した。あんまりおいしくはなかったけど、体が暖まりました。
しばらく待っても、いっこうに雨がやむ気配がないので、パーキングまでダッ
シュ。10分ぐらいの距離なのにずぶ濡れになりました。
後で知ったことですが、その日は突然の嵐でWest Aucklandの Ranuiで竜巻が
おき、2軒の家の屋根がとんだそうです。
先週まで満開だったさくらも一気に散って、葉っぱばかりになってしまいまし
た。
先週の日曜日、Greenlaneの ASB Show Groundで開催されたクリスマスギフト
フェアーにでかけました。
www.giftfairs.co.nz
これは秋、春2回行われる業者向けの見本市です。
私は、仕事で使う花器や資材をまとめて、いつもこのショウで注文します。
このショウは一般向けではないので、レジスターにはビジネスカード、ビジネ
スの銀行口座の提示、取引業者2社をあげるなどが必要です。
ギフトフェアーは、新製品の紹介、ニュージーランドマーケットに新規に参入
してくる業者にも展示のよい機会です。
ニュージーランドのお店で売られているほとんどの製品が、展示されてます。
だから数年も続けていけば、商品のだいたいの出所、卸値がわかってきます。
展示品は、アクセサリー、バッグ、キャンドル、陶器、キッチン用品、衣類、
おみやげ物、クラフトなどあげれば切りがないほどです。
私の仕事関係では、造花、ポプリ、コンテナ、リボン、ギフトなどがあります。
毎回、ショウスペシャルや新製品、新しい業者など目逃せません。
今回のギフトフェアーは450以上の展示業者があり、ホール8個全部を使い、
なかなか盛況でした。
Day Light Savingの初日10月1日の朝9時に、友達とショウの入り口で待ち
合わせしました。
その朝は、今日からDay Light Savingということを忘れていて、7時に起きた
つもりが実は8時で、あと30分で出かけなければならないと判り、ちょっと
慌てました。
Day Light Savingは時計を1時間進めます。半年後のDay Light Saving
の終わりには、1時間戻します。
今のニュージーランドと日本との時差は4時間。
逆の時はいいけど、1時間早くなるのは慣れるまで大変。
ちょうど9時にパーキングに車を入れて、ゲートに着いたのは9時5分。
受付は、新しくレジスターする人達の行列ができてます。
一般向けのショウではないのに、すごい人気です。
友人に遅れて怒られると思いきや、携帯に電話があり、今起きたところと言い
ます。彼女もDay Light Saving 忘れていたそうです。
お互い在住10数年になるのに、いまだに慣れません。
ちなみに、準備のいい人は、寝る前に時計を1時間進めておくそうです。
10時に落ち合うことにして、私は先に見に回ります。
まず、ホール7&8に行きました。
真っ先におなじみのポプリ屋が見つかりました。
www.pastelpines.com
教室用に、エッセンシャルオイル入りのポプリの子袋をいくつか注文。
ここのはクラフト用に作られているので、ボプリの中身が大きくて扱いやすい
のです。カラフルで、リボンやナッツ類の他のオーナメントとも合わせやすい。
クリスマスのポプリ、グリーンと赤のセットも数個注文。
次に、いつもの陶器屋。
http://www.modernearth.co.nz/index.html
ここは、主にタイからの輸入品をリーズナブルな価格で取り扱ってます。
お花の活けこみには、あまり高価な花瓶は使えないので重宝してます。
特にチェンマイ産の渋いグリーンとグレーの青磁はお気に入りです。
チェンマイに行った時、花瓶を買って帰ろうとしたが、あまりの重さとリスク
を考え断念。
だれかが輸入したものを、ニュージーランドで買うのが楽チンです。
価格も、私がタイで個人として買うのよりか安く買えるし、配達時に割れてい
たら返品もきくし、大助かりです。
グリーンのバナナの葉っぱの銘々皿がかわいくて欲しくなるが、自宅に持って
いるのはほとんど白なのでマッチしないので断念しました。
高さ80cmと60cmの黒のセットの寸胴のつぼ2個、白の12面体の花瓶、
エメラルドグリーンの直径30cmの青磁の水盤、あとは小さな長方体の花器
を数個注文しました。
2軒で注文を済ませると10時になったので(先週の9時)、又入り口に行き
友人と待ちました。
また友人と同じホールに戻りショッピング続行です。
友人はクリスタルの専門店を見つけて、石を手にとって触ったりとたいそう気
に入った様子でした。私は気にも留めず通り過ぎてましたが、やはり興味に
よって見るところが違うんですね。
www.ronsrocks.co.nz
石屋のおっちゃんが、癒し、ヒーリングブーム乗ってビジネスを展開したと感
じでした。工場で青い作業着着て石を磨いていたほうが似合っているような、
素朴な叔父さんでした。
石は触ってみると、温度が違うんですね。ヒスイは暖かいし、水晶、クリスタ
ルは冷たい。
これなら自分で使ってもいいかなと思える、すてきなデザインのかばん屋を発
見。ちょっとしゃれてると思ったら、デンマークからの輸入品でした。
しかし、卸で$300近くもするし、倍がけで売るとすると$600.
これならブランドものが買えると思ってしまいます。
http://www.leonetti-berlin.de/
最低数千ドルの仕入れはしなければならないし、ニュージーランドでこういう
高価なの売れるのかなと思いました。
ちょっとお腹の空いてきた私達は、試食品を物色。
Crayfish Oilなるものを発見。フランスパンにつけて食べてみました。
Crayfish、イセエビの脳みそのうまみだけをオイルにしたような、不思議な味。
パエリアの味付けにでも使えばいいのかもしれない。
同じところにあったBlue River Dairy Productsのチーズは絶品。
一個仕入れで40ドルもしていたが、それだけのことはありました。
一生もう二度と食べられないかもと、私達は帰る前にも行き、気付かれないよ
うにまたこっそり試食しました。
Tussock Creekの Fetaチーズは今まで食べたことのある中で一番おいしかった
です。ちょっと苦く、濃厚な味がする。
となりにあった、臭い靴下の味の Pecorino Styleのチーズもよく熟成してい
て、何切れも食べてしまいました。
帰りがけ、今日は幸せだったね、と友人。単に食いしん坊なだけですが。
気が付くと、もう2時間もたってます。
寄り道ばかりせず、仕事のものを注文しなくてはと、おなじみの業者を捜しま
す。
Mayonでバスケットと籐のトレーを注文。ここは、バスケットだけでなく
籐の輸入家具も取り扱ってます。
www.mayon.co.nz
花市場の中の資材屋のOcean Unionで、白、ライム、黒の立方体の陶器のコン
テナを注文。いつも行くのに、見逃している製品が多く、改めて使えるものは
ないかよく見ました。
www.oceanunion.co.nz
そしてまた、ここ最近のお気に入りのオリーブオイル製品のお店へ。
www.simunolive.co.nz
Extra Virgin Olive Oilは今年はいい出来で、苦味があって黄緑ががったグリ
ーンです。
オークランド南方のBombay Hillで作られてます。Body Creamや日焼け止めも
しっとりして気に入ってます。
一通り注文したので、帰ろうとすると外は雨風の嵐。
しかたなく、友人とショウ臨時のレストランでシェパードパイをお昼に食べま
した。あんまりおいしくはなかったけど、体が暖まりました。
しばらく待っても、いっこうに雨がやむ気配がないので、パーキングまでダッ
シュ。10分ぐらいの距離なのにずぶ濡れになりました。
後で知ったことですが、その日は突然の嵐でWest Aucklandの Ranuiで竜巻が
おき、2軒の家の屋根がとんだそうです。
先週まで満開だったさくらも一気に散って、葉っぱばかりになってしまいまし
た。
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