188号 01−04−21
コンブチャ、そして発酵食品
ちょっと最近までコンブチャ作りに凝ってました。
1月2日の新年会の時に、友人がコンブチャのスコビー(菌)を参加者全員に
くれたのがきっかけで作る様になりました。
一時は、このラインの友人グループの掲示板がコンブチャに関する投稿
ばかりで、ここはコンブチャクラブ、と思われるような活気でした。
みなさんご存知だと思いますが、コンブチャは昆布とは何の関係もあります
せん。
コンブチャはお茶を発酵させて作る発酵ドリンクです。
コンブチャはここではすごくポピュラーで、スーパーマーケットにコンブチャ
コーナーがあり、いろんなフレーバーのコンブチャが売ってます。
コンブチャ作りは、ニュージーランドでは、ロックダウン中から若い人中心に
流行り出した様です。
ネットでコンブチャキットを取り寄せ、ジャー(ガラス容器)、紅茶と砂糖さえ
あれば自宅で簡単にできます。
新しい砂糖入り紅茶を入れると、コンブチャが喜んでぶくぶく泡を立てるのが
見れます。
ジーッと見ていた孫がその瞬間を目撃して、”コンブチャが生きてる”と言って
驚いてました。
数週間続けていると、スコビーが何層にもなり、いわゆるホテルができてきます。
ここまでくると菌の力が強くなり、夏だと2日くらいで、炭酸入りのコンブチャが
できます。この出来上がったものに、さらに少しの砂糖を加えて2時発酵させ、
一日置くと味がまろやかになります。
毎朝、味見して発酵の具合を見るのが日課になり、新しいペットを飼ったみたい
で楽しいです。
私達のコンブチャジャーニーのハイライトは、コンブチャカフェ訪問でした。
息子が、彼の会社の近くにコンブチャカフェがあると教えてくれたので、友人
と行ってみました。
$8で5種類のコンブチャのテイスチィングができ、紅茶意外でもコンブチャ
ができる事を発見しました。
私達が作ってるよりも遥かに色が薄くて、爽やかな飲み物に仕上がってました。
早速、翌週から紅茶以外のコンブチャ作りを始めました。
緑茶、ほうじ茶、コーン茶、クランベリーのコンブチャができました。
コンブチャはジンで割って飲むと美味しいし、古くなって酸っぱくなったら
お酢がわりに使えます。
最後は、クランベリーだけ残して、3種類のスコビーは冷蔵庫で冬眠させました。
涼しくなってきて、そんなに冷たい飲み物が欲しいと思わなくなったし、
リーサーチはやり尽くしたので、一旦終了しました。
発酵食品作り第二弾は、ザワークラフトでした。
コンブチャのジャーがいくつもいらなくなったので、何か作って見ようと思い、
ザワークラフトに挑戦しました。
2%の塩だけというシンプルなレセピなのに、コンブチャ同様、3日目くらい
からキャベツの乳酸菌が発酵して泡が出てきます。
先週は、2回目で普通のと赤キャベツに2種類作りました。
冷蔵庫に入れておけばしばらくもつので、何も野菜がない時に重宝します。
昨年のロックダウン以来、お買い物はなるべく2週間に一回と決めているので、
どうしても最後の方は野菜が不足してくるのが悩みの種でした。
庭の少しの野菜と発酵食品で、これからはなんとかなりそうです。
そして昨日、初めてのキムチ作りに挑戦しました。
息子が、ザワークラフトよりキムチ作って、というのでリクエストにお答え
しました。
漬物用の塩、唐辛子は韓国系のスーパーで買うことができます。
りんご、ニンニク、生姜、ニンニク、ニラ、ナンプラ、唐辛子でヤンニョム
(キムチの素)を作り、塩漬けした白菜を漬けます。
これは2日目から食べられます。
この次は、もうちょっと唐辛子控えめとか、昆布を入れて見ようとか、
夢が広がります。
発酵食品作りは、気候、温度にもより出来上がりが違ってくるし、いろんな工夫
ができるので、家にいる時間を楽しく過ごせます。
体にもいいそうなので、一石二鳥です。
ニュージーランドは、3月26日に最初のロックダウンからの1周年を迎えました。
去年の今頃は、世界のこの状況がこんなにも長く続くとは思ってもみませんでした。
幸に、ニュージーランドはほとんど市中感染のない日が続いてます。
発酵食品食べて、2回目の冬を乗り切りたいと思います。
コンブチャ、そして発酵食品
ちょっと最近までコンブチャ作りに凝ってました。
1月2日の新年会の時に、友人がコンブチャのスコビー(菌)を参加者全員に
くれたのがきっかけで作る様になりました。
一時は、このラインの友人グループの掲示板がコンブチャに関する投稿
ばかりで、ここはコンブチャクラブ、と思われるような活気でした。
みなさんご存知だと思いますが、コンブチャは昆布とは何の関係もあります
せん。
コンブチャはお茶を発酵させて作る発酵ドリンクです。
コンブチャはここではすごくポピュラーで、スーパーマーケットにコンブチャ
コーナーがあり、いろんなフレーバーのコンブチャが売ってます。
コンブチャ作りは、ニュージーランドでは、ロックダウン中から若い人中心に
流行り出した様です。
ネットでコンブチャキットを取り寄せ、ジャー(ガラス容器)、紅茶と砂糖さえ
あれば自宅で簡単にできます。
新しい砂糖入り紅茶を入れると、コンブチャが喜んでぶくぶく泡を立てるのが
見れます。
ジーッと見ていた孫がその瞬間を目撃して、”コンブチャが生きてる”と言って
驚いてました。
数週間続けていると、スコビーが何層にもなり、いわゆるホテルができてきます。
ここまでくると菌の力が強くなり、夏だと2日くらいで、炭酸入りのコンブチャが
できます。この出来上がったものに、さらに少しの砂糖を加えて2時発酵させ、
一日置くと味がまろやかになります。
毎朝、味見して発酵の具合を見るのが日課になり、新しいペットを飼ったみたい
で楽しいです。
私達のコンブチャジャーニーのハイライトは、コンブチャカフェ訪問でした。
息子が、彼の会社の近くにコンブチャカフェがあると教えてくれたので、友人
と行ってみました。
$8で5種類のコンブチャのテイスチィングができ、紅茶意外でもコンブチャ
ができる事を発見しました。
私達が作ってるよりも遥かに色が薄くて、爽やかな飲み物に仕上がってました。
早速、翌週から紅茶以外のコンブチャ作りを始めました。
緑茶、ほうじ茶、コーン茶、クランベリーのコンブチャができました。
コンブチャはジンで割って飲むと美味しいし、古くなって酸っぱくなったら
お酢がわりに使えます。
最後は、クランベリーだけ残して、3種類のスコビーは冷蔵庫で冬眠させました。
涼しくなってきて、そんなに冷たい飲み物が欲しいと思わなくなったし、
リーサーチはやり尽くしたので、一旦終了しました。
発酵食品作り第二弾は、ザワークラフトでした。
コンブチャのジャーがいくつもいらなくなったので、何か作って見ようと思い、
ザワークラフトに挑戦しました。
2%の塩だけというシンプルなレセピなのに、コンブチャ同様、3日目くらい
からキャベツの乳酸菌が発酵して泡が出てきます。
先週は、2回目で普通のと赤キャベツに2種類作りました。
冷蔵庫に入れておけばしばらくもつので、何も野菜がない時に重宝します。
昨年のロックダウン以来、お買い物はなるべく2週間に一回と決めているので、
どうしても最後の方は野菜が不足してくるのが悩みの種でした。
庭の少しの野菜と発酵食品で、これからはなんとかなりそうです。
そして昨日、初めてのキムチ作りに挑戦しました。
息子が、ザワークラフトよりキムチ作って、というのでリクエストにお答え
しました。
漬物用の塩、唐辛子は韓国系のスーパーで買うことができます。
りんご、ニンニク、生姜、ニンニク、ニラ、ナンプラ、唐辛子でヤンニョム
(キムチの素)を作り、塩漬けした白菜を漬けます。
これは2日目から食べられます。
この次は、もうちょっと唐辛子控えめとか、昆布を入れて見ようとか、
夢が広がります。
発酵食品作りは、気候、温度にもより出来上がりが違ってくるし、いろんな工夫
ができるので、家にいる時間を楽しく過ごせます。
体にもいいそうなので、一石二鳥です。
ニュージーランドは、3月26日に最初のロックダウンからの1周年を迎えました。
去年の今頃は、世界のこの状況がこんなにも長く続くとは思ってもみませんでした。
幸に、ニュージーランドはほとんど市中感染のない日が続いてます。
発酵食品食べて、2回目の冬を乗り切りたいと思います。