弾丸ツーリングの場合、食事にゆっくり時間をとっている暇はなく(とにかく距離を走らねばならないため)、しかも走行時に眠気が来ては困るため、旨いもんを腹一杯、ゆっくり味わって食す…ということは、ほとんどありません。弾丸ツーリングでは、昼に1時間の休憩はもったいない。 . . . 本文を読む
一気に長距離を走る。ただ、走る。そのことに眼目を置く「弾丸ツーリング」。たびおさんの弾丸「JAPANツーリング」をご紹介しましたが、100人いれば100通りの弾丸ツーリングのあり方があるのですから、私のやり方も少し書いてみたいと思います。今日は「出発」と「休憩」です。
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弾丸ツーリング、早速樹生流の流儀を、といいたいところですが、その前に。「たびお」さんのブログ『カブ夫とカブ子』の中に、2009年9月、高速1000円を目いっぱい利用して、日本縦断弾丸ツーリングを敢行した、その記録の記事があります。9月19日から9月22日まで、3455㎞の、日本縦断、弾丸ツーリング。まさに弾丸ツーリングと呼ぶに相応しいトライです。 . . . 本文を読む
弾丸ツーリングとは、一気に長距離を走るツーリングのこと。弾丸ツーリングは、ひたすら走り続けるのが特徴です。たとえば遠くの目的地まで行って、帰ってくるだけ。言ってみれば、一人耐久レース、または、ひとりラリーレイドのようなもの。そのストイックさに魅かれるのかもしれません。 . . . 本文を読む
雨は好きですが、バイクで走っていると時につらい雨にも当たります。暗い空、冷たい雨。体が冷え、路面の光は見えにくく、視界は遮られ、日没が近く…。風が強く吹きつけ、休憩できる店も見当たらず、延々走り続けなければならないとき、雨は、つらいものになります。 . . . 本文を読む
みんなでツーリングするなら、晴れがいい。走行にも気を使わなくていいし、景色はきれいで、休憩も楽。何より笑顔があふれて、ツーリングを楽しいものにしてくれる。雨は、基本的にはひとりで楽しむものだ。しかし、条件が揃えば、雨のツーリングも味わい深い。
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雨の日のツーリング。雨の音が静かにつづく。雨具をたたく音、その感触。雨の匂いの変化。雨が恋しいときもある。雨の中で旅を楽しむ自分を見出したいときが。ひとりのときなら、雨もまたよしだ。バイクに乗り始めたあの頃のように、そうやって雨の中でも、走り出したい。 . . . 本文を読む
バイクと夕日。それは、バイクと海に並ぶ、黄金の組合せだ。でも、僕のツーリングでは、夕焼けにあたる率はとても低い。それは、翌日からの仕事に備え、また疲労困憊の状態で夕方の混んだ市街地を走行したくないために、早い時間帯で帰宅することを心がけているからだ。 . . . 本文を読む
バイク旅の途中で、写真を撮る。風景を撮ったり、その中にバイクを入れたりするのですが、私は時々、バイクから離れて結構歩いて、遠くからバイクを撮りたくなることがあります。時折、そうやって撮りたくなってしまうのが、私の癖のようです。
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私のツーリングの写真は、なんだか空の面積が多いようです。もしかしたら空が広い北海道だからなのかもしれません。ツーリングの景色と言えば、湖や川、海などの水系、山、丘、花などの山系、などいろいろ考えられますが、あえて言えば、私の写真には空系の写真が多いのかもしれませんね。
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ツーリング中に写真を撮る。。私の場合、一人で走っているときと、複数で走る時とでは、写真の撮り方が大きく変わります。また、このブログを始めて、ツーリング中に写真を撮る枚数が大幅に増えました。(今日は(序)で、前口上です。写真なしの文だけの記事です。)
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「ライダースクラブ」誌に特集された「スーパーツーリング」。その中で紹介されたツーリングのルートの作り方とは、それまで私が触れてきたルート法とは発想が違いました。何十年も経験を積んできたヨーロッパのベテランは、いくつかの定番ルートを持っており、それを、毎回少しずつ改良(=バージョンアップ)しながら、そのルートを磨き上げていくというのです。 . . . 本文を読む
ツーリングの行き先として、どこを選ぶか。それは、ツーリングに限らず、旅の出発前の大きな楽しみの一つでしょう。全く行ったことのない土地。初めての道。見たことのない風景をめざす。日常から脱して生きる力を充填したいときにいつも出かける、定番のルートに向かう。大きく分けると、二つのパターンがあると思います。 . . . 本文を読む
ツーリングと音楽。バイクにはROCK!バイクの疾走にはロックが似合う、という人も多いと思います。かく言う私は、なぜか音楽を聴きながらツーリングしたいと考えたことはありません。でも、たいていの場合、音楽は私の頭の中で鳴っています。それもたいていは、ロックでもクラシックでもなく、童謡だったり、フォークソングだったりするのです。 . . . 本文を読む
バイクの旅。 それは、自由な旅。 バイクの旅。 それは、さびしい旅。 さびしさが、心地よい旅。 バイクの旅。 それは、すがすがしい旅。 よけいなものを脱ぎ捨てていくような。 バイクの旅。 ひとりぼっちがうれしくて、ひとりぼっちがさびしくて、 走り続けて。 たどりつく
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