国試を終えた先輩から差し入れをいただきました。そこに書いてあった一句。
前日に
酒を飲んでも
受かります
先輩方マジで尊敬します。余裕で国試合格できるだけの力を身につけたいものです。医学部の6年生は国試が終わったら卒業旅行でみんな海外に行くという風潮があって、今の時期の世界各国の観光名所は日本の医学生で溢れているのだとか(笑)。地球の裏側で、「あ、○○医大の方なんですねー」とかいう話も珍しくないらしい。先輩方というか先生方、国試誠にお疲れ様でした。旅先ではくれぐれもお気を付けくださいませ。医大生・たきいです。
「酒の肴にしよう」といって、先輩に医師国家試験の生の問題を見せてもらった。
おお!
紙が高そう!笑
試験時間の短い「必修」は途中退室ができないらしい。
「問題用紙に解答を記載するとカンニングとみなすこともある」
というルールもあるらしいけど、旅の計画なら何も問題ありませんね(笑)
医師国家試験を実施しているのは厚生労働省。そのため、試験官は医系技官なんだとか。知りませんでした。
厚労省で医系技官に聞いてきた(前編)―「医大生・たきいです。」2014/12/19
厚労省で医系技官に聞いてきた(後編)―「医大生・たきいです。」2014/12/20
厚労省を見学したときにお世話になった先生方もお勤めだったのかも。あれだけお忙しいのにこんな仕事もあるとは。お疲れ様です。
国試とか遠い未来だと思ってたけど、身近な先輩が実際に受験しているのを見るとちょっとだけ気が引き締まったわたくしなのでありました。
(バイト前にニンニク入りのラーメン食べちゃったのミスったと思いながら30分近く歯を磨いた人(笑))